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お盆のお供えのお金の入れ方や表書き封筒や相場はどのくらいなの

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冠婚葬祭

あっという間に1年の半分が過ぎ、すぐにお盆が
やってきますね。

お盆に、それぞれの実家に帰省する方や親戚に
ご挨拶に伺う時に、ご仏壇にお供えを持っていきますね。

うかがうお宅によっては、お供えのお菓子がたくさん
供えられているお宅がある場合、お菓子をお供えする
よりもお金のほうがいいのかなと迷っていませんか。

そこで、お盆のお供えとしてお金を持っていく場合のお金の
入れ方や封筒の表書き、相場などをまとめました。

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お盆のお供えのお金の入れ方

お札には表と裏がありますよね。
顔があるほうが表になりますね。

入れ方ですが、お札を裏向きにして入れるんですよ。
中袋がある場合は、お札の表が袋の裏側に向くように、
つまり顔の麺が下になるように入れます。

ちなみに、お供えのお金は新札でも大丈夫ですよ。
葬儀の場合は、「前もって準備していた」という
意味になるので新札はNGなんですね。

お供えに使うお金を入れる封筒は?

お供えに使うお金を入れる封筒は「不祝儀袋(香典袋)」
を使います。
今では、スーパーやコンビニでも売っていますね。

「不祝儀袋(香典袋)」には、「御霊前」と「御仏前」
の2しゅるいがあります。

故人が亡くなってから49日までは「御霊前」
49日以降は「御仏前」

が一般的ですので、多くの場合は、「御仏前」になりますね。

お盆のお供え お金を入れる袋の表書き

前の項目で紹介した通り、封筒の上段に、故人が
亡くなってから49日までは「御霊前」49日以降は
「御仏前」と書きます。

また、「御仏前」と同じ意味合いで「御供物料」と
書くこともあります。

我が家では、封筒の上段に「御霊前」と印刷されたものと、
「御仏前」と印刷されたものの2種類を常に用意して
あります。

此方の書き方に関しては、宗派や地域などによります
ので親戚の方に確認して下さいね。

ちなみに、「御佛前」と書かれた封筒を見かける
ことがあります。

この佛という文字は仏の旧字体なんですよ。
丁寧な印象になると使われる方がいるんですよ。

次に、封筒の下の段には、自分の名前をフルネーム
で書きます。

ご夫婦で連盟の場合は、ご主人の名前をフルネームで、
その左側に奥様の名前だけを書きます。
バランスに気を付けて書いてくださいね。

そして、封筒の表書きを書く場合の墨は通常の墨で
書いていいんですよ。

お通夜の場合は、涙で墨が薄まりました、とか
急いで用意したので墨がかすれてごめんなさい、
といった気持をこめて薄墨で書くんですね。

でみお、お盆のお供えの場合は、あらかじめ
予定していたので普通の濃さでいいんですよ。

お盆の場合でもお供えを持っていく場合は、封戸を
裸で持っていくのではなく袱紗に包んで持っていきましょうね。

お盆の封筒の中袋の書き方

お盆の封筒の中袋がある場合は、封筒の表面に入れた金額を
記載します。

封筒によっては、金額を記載する場所を指定してあるもの
もあります。
その場合は、裏面ででも、その指定に従って記載して下さいね。

お盆のお供えのお金は新札は使えない?

お通夜や葬儀の時に9は、新札を入れると、
死を予期していたという意味合いがあるので使いませんね。

でも、お盆というのは先祖を祀るための行事で、
あらかじめ分かっていることなので、新札を使っても
いいんですよ。

もし、どうしても気になるならば、新札に一度折り目を
つけてから入れるといいですよ。

よれよれで汚れたお札を入れることはNGなので、
新札のほうが、まだいいですよ。

お盆のお供えのお金の相場

お盆のお供えのお金の相場はいくらぐらい
なんでしょうか。

現金で用意する場合は、3,000円~5,000円ほどです。

特に親しくしている親戚に1万円ほど用意する
場合もありますし、初盆だからと多めの金額を
包む場合もありますので、ご両親や親戚の方に
相談してみて下さいね。

いずれにしても、死や苦を連想させないように、
4000円、9,000円という金額は避けましょうね。

お盆のお供えに物とお金どっちがいい?

あなたは、お盆のお供えに物とお課s根のどちらを
持っていきますか。

私は、子供の頃、お盆になると、親戚がやってきて、
ゼリーの詰め合わせや和菓子、果物などのお供えを
持ってきて仏壇に供えていったものを食べて俺叱った
事を憶えています。

でも、母は、お盆の間中お供えする生花を切らさない
ようにするのにお金がかかるとつぶやいていました。

1人のおばだけが、5,000円の現金をお供えしていって
くれたのを、花の足しになると喜んでいました。

私が嫁いだ家で、毎年お盆になると、ゼリーなどの
3,000円くらいの詰め合わせをもってお参りしていた
家のおばさんが亡くなり、数年は、同じくお菓子を
お供えしていました。

でも、先方から、1人暮らしで食べきれないので、
お菓子や果物はいらない、と申し出があったので、
以来、3,000円の現金をお供えするようになりました。

お盆のお供えに物とお金のぢ地らがいいのか、それとも
両方をお供えしたほうがいいのかは、相手の状況に
よりますね。

迷った時は、お両親や親戚に相談して決めましょぷね。

初盆とお盆の違い

お盆は、「祖先を祀る行事」ですね。

多くの方達が、毎年お盆休みに実家に帰りお墓参り
やお寺参りをして祖先に手を合わせますよね。

それでは、「初盆・新盆」って故人が亡くなってから
迎える初めてのお盆ですが、「四十九日目を終えてから
最初のお盆」のことだって知ってましたか。

実は、私は知らなかったんですよ。

私の父が亡くなったのが8月7日だったんですが、すぐに
お盆がやってくると思っていました。
母もお暗示勘違いをしていましたし、妹たちや妹の旦那
さんたちも誰も否定はしませんでした。

お盆は毎年行うものですが、「初盆・新盆」というのは
最初の一度だけなんですね。

「初盆・新盆」の時だけ食事の席を設けるということも
ありますね。

そんな時は、親戚や兄弟に相談して包むお金の金額や
お供えするものを決めましょうね。