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卒婚はわがままなの?芸能人の例をみて考えるとどうなの?

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冠婚葬祭

ここ最近、「卒婚」が和合になっています。
家庭内別居や離婚とは違って、お多賀雄が納得して
子人関係を解消して、お互いの生き方を尊重する
生き方だそうです。

何十年と連れ添ってきたパートナーと一緒に生活しない
のは、わがままだという声もあります。

芸能人の例を見て考えてみましょう。

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加山雄三さんの卒婚

加山雄三さんは、永遠の若大将と言われている、年齢を書冴えても
さわやかな印象の大スターですね。

ヨットが大好きな加山雄三さんが、奥様になられた松本めぐみさん
をヨットに乗せたところ、どんなに揺られても船酔いしなかった
ことが、結婚の決め手になった、と話していた方です。

結婚以来、事業n失敗して多額の借金を背負ったり、浮気が
発覚したり、加山さんのお父様の再婚問題が振りかぶってきたり
と、様々な苦労を乗り越えてきました。

今では、成城の豪邸には、加山雄三さんが一人で暮らして
います。

奥様は、借金を完済した時に、ニューヨークのマンハッタンから
車で15分くらいのところに家を買ったんですね。

あちらには娘(次女・女優の池端えみ、35才)も住んでいますが
夫婦仲が悪いから、ということではなく、アメリカのグリーン
カード(働くことを許可されているビザ)の条件として、
アメリカに半年以上、実際に住むことが条件だというのが
理由のようです。

加山雄三さんは、日本での仕事がありますので、日本を離れる
わけにはいかないようです。

奥様と、二人の子供さんは、アメリカで生活する、という
ことを、お互いに納得して「卒婚」を選んだんですね。

卒婚した清水アキラさんは再び同居へ

2013年に、奥様と卒婚したと発表した清水アキラさん。

清水アキラさんは、ご両親が亡くなったことがきっかけで
実家ぐらしを始めました。

一方奥様は、一緒に暮らしていたお母様と東京に残る、という
形で卒婚しています。

曽於時住んでいた豪邸は、処分しての卒婚でした。

しかし、1年半後、清水アキラさんが、寂しさに耐え切れず
再び同居を始めました。

妻に気兼ねせずに、自分のライフスタイルを送りたい、と
思っていたそうですが、離れてみて、妻のありがたみが
分かったと言って、元に戻ったんですね。

卒婚から離婚へ 貴乃花と花田景子さん

元貴乃花親方と河野景子さんは、23年の結婚生活を、
卒婚してお互いの道を生きていこう、ということで
結局離婚しました。

暴力問題が起きたことで、元貴乃花親方と河野景子さんが
数年前から別居していたことが分かりました。

河野景子さんは、相撲部屋のおかみさんと、部屋を経済的に
支えるための仕事と母親業ができなくなっていたようです。

そして河野景子さんの心が離れていったのは、元貴乃花
親方から、感謝の気持ちが見えなかったことが原因だと
報道されています。

卒婚はわがままと受け取る人もいます

上記の3組の芸能人の卒婚を取り上げてみました。
卒婚に至った事情は、様々ですね。

世間では、離婚でもない、別居でもない、仲がいいとは
言えない、かといって仲が悪いわけでもない、という
分かりずらい状況を、お互いのわがままだと感じる人も
いますね。

長年連れ添ってきたからこそ、他人には理解できない
夫婦が決めたことなんですね。