節分に恵方巻を食べることが、習慣になってきましたよね。
スーパーに行くと、太巻きと同じような具から、海鮮、
肉、とんかつ等々、実にたくさんの種類が並んでいます。
恵方巻を1本食べるだけでも結構なボリュームがあるので
お昼に食べるなら、痕は汁ものがあれば間に合いますね。
でも、夕飯に食べようとすると、ちょこっと付け合わせが
欲しいですね。
そこで、石化う付け合わせを考えるなら、節分の食べ物の
意味を知っておくと、何にしようかと迷わずに決められ
ますよね。
そこで、節分の食べ物の意味と付け合わせを紹介します。
節分の食べ物の意味
節分に食べる縁起物は、恵方巻以外にもあるんですよ。
いわし
鬼は、イワシの臭いが嫌いだと言われているんです。
それで、鬼を追い払うものとして食べられて
きたんですね。
昔は、節分の日にはイワシを塩焼きにして、頭を柊の
枝に刺して戸口にかけていたんですよ。
地域によってはイワシではなく、さんまやエビの
ところもあるんですよ。
エビの頭っていい出汁が出るんですよね。
これを嫌がるなんて、鬼ってもったいないことを
するんですねぇ。
こんにゃく
コンニャクは「胃のほうき」といわれていたんですよ。
私は、母から、こんにゃくは、お腹に溜まった砂を
掃除してくれる、と言われて食べていました。
体の毒を出す、という意味で節分にも食べられて
いたんですね。
けんちん汁
たくさんの具材が入ったけんちん汁も、縁起物と
言われているんですよ。
昔からお祝いの席でのごちそうだったんですね。
節分の寒い時期には、体が温まりますね。
大豆
豆は魔(ま)を滅(め)するとも読めるんですよ。
季節の変わり目で体調を崩しやすいことを鬼bに
たとえて、豆をまいて退散させるんですね。
そば
色々な説があるけれど、細長いそばを食べることで
長生きを願い、細くてすぐに切れるので、災難を
断ち切ることを願ったという説があるんですよ。
豆腐
昔から、白い豆腐は、邪気を払ってくれるほどの
霊力があると言われてきたんですよ。
邪気を払てくれるには、白いまま食べたいので、
かけるのはしょう油ではなく塩なんですよ。
どうしても醤油を変えたい場合は透明しょう油に
しましょうね。
節分の夕飯に恵方巻きを食べる時の付け合わせのおかず
恵方巻は、お好みの具材が色々とありますが、
1本まるかじりすると、それだけで、かなりお腹が
一杯になってしまうので、ちょっとつまむ程度のものが
あると良いですね。
節分の食べ物の意味を知っていると、付け合わせの
おかずも悩まずに決められますね。
豆料理の付け合わせ
節分といえば豆まきをしますよね。
豆は邪気を払うと言われているので、付け合わせの
おかずにあると、節分らしい食卓になりますよ。
五目煮、ヒジキと大豆の煮もの、大豆サラダ、枝豆
などいかがでしょうか。
我が家では、晩酌のお供にもなるので枝豆をちょこっと
食卓にのせます。
この時期だと冷凍枝豆が便利ですね。
旦那様の好みに合わせてわさび風味にします。
イワシ料理の付け合わせ
鬼は、イワシの臭いが嫌いだと言われているんです。
なので、イワシを焼いて食べるのが一番いいんですが、
なんとなくごちそうっていう感じがしないですよね。
つみれにする、梅煮、フライ、天ぷらなどがあります。
イワシのつみれ汁だと、恵方巻を食べて喉をうるおすし、
酢飯と梅煮の相性はいいし、フライや天ぷらは、
サッパリしがちな食卓にメリハリがつきますよね。
菜の花のおひたし
菜の花は旬を迎える時期になります。
節分に、春がもうすぐ来るという話題にもなるし、
旬のものを食べるいい機会ですね。
茶わん蒸し
恵方巻はおすしなので、お寿司に合う茶わん蒸しが
いいですよ。
茶わん蒸しの柔らかさと、出汁の利いた薄味が、
恵方巻とよく合います。
ピリ辛こんやく
コンニャクをピリ辛に炒めて食べるのもおすすめです。
恵方幕はボリュームがありますよね。
なので、ピリッと炒めた蒟蒻が箸休めにもなりますし、
味の変化も楽しめるので、飽きがこない付け合わせですよ。
恵方巻いので代用になるもの
恵方巻は、節分に必ず食べなければならない、という
ものではないんですよ。
また、どうしても太巻きでなければならないという
事もないんですよ。
内の旦那様のように、夕飯時にはばんしゃくをするから
米は食べないという場合もあります。
また、巻きずしをまるかじりすることがどうしても
苦手という方もいますよね。
そんな時におススメナオが、ミニロールケーキです。
kれなら、普通に食事をした後のデザートとして
気軽に食べられますよ。