10年くらい使っている電気ポットが水漏れするように
なりました。
これは、買い替えをしなければならないと思い、
ホームセンターに行ってみると、安いけれど1年間の
電気代が6,000円くらいかかるものと、1万円するけれど
1年間の電気代が4000円くらいで済むものが展示して
ありました。
今まで、電気ポットの電気代なんて考えたことも
なかったので、24時間つけっぱなしにして、お湯を
継ぎ足しして使ってきました。
でも、何でもかんでも値上がりしている今、電気ポットの
電気代も蒸す出来なくなっちゃいました。
買い替えに当たって、電気ポットの電気代がいくら
くらいかかるのか調べました。
電気ポットのつけっぱなしの電気代はいくらかかるか
電気ポットは、メーカーや容量によって違います。
沸騰させるときの電気代と、保温にかかる電気代では
圧倒的に保温にかかる電気代がたかくつくんです。
そこで、保温力が高い魔法瓶の良さを兼ね備えた省エネ
タイプのタイガーの「蒸気レスVE電気まほうびんとく子さん」
で見てみました。
型番 消費電量 1日の消費電力 年間電気代
PIS‐A220 220kWh 0.60kWh 約5,900円
PIS‐A300 256kWh 0.71kWh 約6,900円
PIP‐A220 232kWh 0.64kWh 約6,300円
PIP‐A300 270kWh 0.74kWh 約7,300円
上記の表から1日の電気代は約16~20円になるんですね。
2,2ℓくらいの電気ポットを24時間入れっぱなしに
していると1か月の電気代は約900円かかるんですね。
2,2ℓの夜間の水をガスで沸騰させるだけなら約3円です。
つけっぱなしで保温するのって意外と電気代がかかる
んですね。
電気ポットに水を継ぎ足しして使うと電気代は?
電気ポットって、お茶を飲みたい時にいつでも
熱いお湯が出るところが便利ですよね。
だから、お湯が半分くらいに減ると、水を継ぎ足して
使っていました。
当然ですが、再沸騰しますよね。
ポットの中を全部入れ替えて水から沸かすより
ぬるい温度の方が早く沸くから、電気代もそれほど
かからないと思っていたんですね。
それに、空焚きも防げますもんね。
ところが、これも、再沸騰する電気代がかかる
だけではなく、ミネラルや湯垢がついてしまいお湯が
出なくなることもあるんです。
我が家の電気ポットは、ほぼ10年継ぎ足して使い続けた
結果時々水漏れがするようになっちゃったんです。
あとは、お湯に、なんとなく臭いがつくように
なってしまって、洗浄剤を入れて洗う回数がふえました。
継ぎ足しはしない方がよかったんっですね。
電気ポットで節電したいと選んだ機種は
電気ポ都の電気代は10年前に比べてすごく安く
使えるようになったんですね。
魔法ビンの保温性を取り入れたり、2時間使わなかったら
自動的にスイッチがきれたりと電気代が安くなるような
工夫がいっぱいなんですね。
その中で気になるポットが2つありました。
タイガー・とく子さん PIG‐J300
年間電気代が5427円と電気代で選べばこの機種が
ダントツで安いんです。
蒸気を外に出さない「蒸気レス」だからやけどする
心配がいらないし電気をつかwない「まほうビン保温」だし
すぐく工夫されていて使いやすそうですね。
象印 優湯生
象印 優湯生のCV-GB22-TA 2,2Lだと年間電気代は
6,400円なんですね。
象印 優湯生CV-GB30-TA 3Lだと年間電気代は
7,400なんです。
湯沸かし完了時に音でお知らせしてくれる機能
(オフにすることも可能)がついていて、パワーを
維持したまま、消費電力を抑えているんですね。
2時間動作しないと、自動的に電気保温を停止する機能が
ついています。
こちらのシリーズで、単3電池2本入れておくと、
電源がない状況でも給湯が可能なポットがあるんですよ。
その場合も温度表示は可能で、電池は1年ほど保つんです。
これだと、コンセントがないところでも使えます。
だから、停電になってもお湯が出るので、不意の
災害時でも使えますね。
象印 優湯生 CV-GT22-WA 【2.2リットル】
象印 湯湯生 CV-GT30-WA 【3リットル】