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てこね寿司と漬け丼の違い ケンミンショーで紹介された作り方も

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テレビ番組

三重県伊勢志摩の郷土料理「てこね寿司」は、
2020年3月12日、2021年3月18日の秘密のケンミン
ショーで紹介されたり、テレビでたびたび取り上げ
られます。

カツオやマグロをタレにつけたものを乗せてどんぶりで
たべるんですが、てこね寿司と漬け丼はどこが違うんで
しょうか。

てこね寿司ってどういうお寿司なんでしょうか。
ケンミンショーで紹介された作り方などをまとめました。

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手こね寿司とはどういうお寿司なの

手こね寿司(てこねずし)とは、全国各地に見られる
ちらし寿司の一種なんですね。
「手ごね寿司」とも呼ばれることがあります。

かつおやまぐろなどの赤身の魚を醤油を中心とした
タレに漬け込んだ後、寿司飯へと合わせて食べます。
お好みで、大葉や生姜、海苔などをちらして食べます。

観光案内では漁師が漁の合間に食べた食事がもとで、
考案したのは志摩町和具(志摩市)の漁師とされています。

沖での忙しい鰹漁のさなかの食事として、獲れた鰹を
千切りにして醤油を付け、炊きたてのご飯に手で混ぜて
食べたのが始まりとされているるそうです。

てこね寿司と漬け丼の違いは?

てこね寿司と漬け丼の違いはご飯なんです。

基本的に漬け丼は、普通の白いご飯を使っている
ことが多いんですが、てこね寿司の場合は酢飯を
使っています。

また、漬け丼の場合は醬油などのタレに漬け込んだ
刺身と、アボカドや長いもなどをご飯の上にのせて
食べるものです。

一方てこね寿司の場合は、マグロやカツオなど、赤身の
刺身に限定されます。

しかも、てこね寿司は刺身と酢飯を豪快に混ぜて
食べるのが主流なんですよ。

そして、食べる人の好みによって、大葉や生姜、
海苔、ネギなどの薬味を散らす場合もあるんですね。

漬け丼の場合は、あらかじめ薬味がのっている場合も
ありますで、てこね寿司と違う点なんですね。

私は、生で食べられる、まぐろやかつおをどんぶりで
食べるなら、断然酢飯なので、てこね寿司派です。

てこね寿司のレシピ(秘密のケンミンショー)

2020年3月12日放送の秘密のケンミンショーで
紹介されたてこね寿司のレシピを紹介します。

【材料】
醤油 100㏄
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ3
スライスした生のカツオ
(ぶり・タイ・イサキでも可)
紅ショウガ
大葉
酢飯2合

【作り方・レシピ】     
1.鍋に、しょう油、砂糖、みりんの順に入れ沸騰
 させてから冷水で冷ます

2,1にすらウイス下カツオを入れ漬けておく

3.酢飯2合にカツオのつけ汁を大さじ2加えて混ぜ合わせる

4.3につけておいた勝男と紅ショウガ、刻んだ青しそを
 載せれば出来上がり

てこね寿司レシピを教えてくれた『すし久』

てこね寿司は、2019年6月20日(木)秘密のケンミンショーの」
放送でも紹介されています。

その時、作り方を教えてくれたのが『すし久』さんです。

『すし久』さんは天保元年(1831年)料理旅館として創業し、
純日本風のたたずまいの中で、窓の外には清流五十鈴川
広がり、春には桜、秋には紅葉がみられる、そんな季節の
移ろいを感じながらお料理がいただけるお店です。

お料理は「てこね寿司」や伊勢志摩の田舎料理がいただけます。

【『すし久』の場所】
住所 : 三重県伊勢市宇治中之切町20(おかげ横丁内)

電話 : 0596-27-0229

営業時間:10:30〜19:30 (L/O. 19:00)

定休日 : 無休

(毎月1日・末日・毎週火曜の夜間営業は休み)

まとめ

三重県伊勢志摩の郷土料理「てこね寿司」は、
秘密のケンミンショーにたびたび登場します。

漬け丼との違いは、ご飯でしたね。
漬け丼は普通のご飯なのに対し、てこね寿司は
酢飯なんですね。

新鮮なカツをが手に入ったら是非作って食べたいですね。