さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う、
個性派ぞろいの女子高生=JKたちが、女子高生活を
ただただ無駄に浪費する日常を描いた学園コメディー漫画
『女子高生の無駄づかい』が人気です。
2019年には同名アニメも放送された大人気作品が、
ついにドラマ化されます。
頭は良いが感情が死滅している天才少女「ロボ」を演じるのは
中村ゆり酸に決定しました。
ドラマの放送を前に、アニメの放送中に話題になった
ロボの笑顔や名言を紹介します。
「ロボ」鷺宮 しおり(さぎのみや しおり)について
(Abema TV)より引用
ロボはアニメ「女子高生の無駄づかいの主要キャラの一人です。
ロボってあんまり笑わないですよ。
「感情が死滅している」なんてバカにも言われてますが、
感情が表に出にくいだけで、ちゃんといろんな気持ちを
持っているんですよ。
ロボの笑顔の画像
(Abema TV)より引用
第4話「まじめ」の回でのロボの笑顔です。
バカのモノマネ(顔芸)で、ちょっと噴出したような笑顔の
シーンもありました。
ものすごく個性的な女子高生という中で、笑顔が
かわいいですね。
(Abema TV)より引用
あまり笑わないロボがこんなに笑うとすごくかわいいですね。
(Abema TV)より引用
笑っているというより、んイカを見つめているという
表情ですね。
(Abema TV)より引用
ヲタがバカと一緒にいる理由を語り、それに微笑むロボ
の柔らかい笑顔です。
ロボの名言
「女子高生の無駄づかい 第6話 まじょ」に出てきた
ロボの名言が「深い」と話題になりました。
全ての人に好かれるなんて不可能。
わかってくれる人だけ大事にすればいい。
(Abema TV)より引用
ロボの言葉でちょっとしんみりした空気を、「かゆくなる」
といってバカが一蹴します。
「全ての人に好かれるなんて不可能」というのは、全くその通り
ですね。
人間というのは、10人に好きか嫌いかと尋ねると、5人づつ
好きと嫌いに分かれる人で、普通なんだそうです。
「八方美人」という言葉がありますが、誰にでも好かれよう
として、誰にでもいい顔を見せる人は、案外信頼されない
事が多い、という意味でつかわれることが多いんですね。
今は、どこでどんないじめにあうかわからないですよね。
だから、その場の空気を読んで、当たり障りなく接して
おこうとしますよね。
だから、誰とも仲良くなれない、人をどこまで信じて
いいのか分かりませんよね。
「わかってくれる人だけ大事にすればいい」というのは
どこまでわかってくれるのかを見極めなければならない
という事にもなります。
そんな深くて重たい名言をフッと、肩の力を抜いてくれた
バカは、人間力のある人ですね。
まとめ
一見、無駄な毎日を過ごしているけれど、実は今という時を
意味のある毎日にしてしまう女子無駄の登用人物は、とても
魅力的ですね。
ドラマも見逃せませんね。