生姜チューブって便利だけれど、なんだか薬品くさく
感じませんか。
すりおろしたての生姜と生姜チューブでは香りが違いますよね。
この違いや生姜チューブにつ会われている保存料について
調べてみました。
生姜チューブの原材料や保存料
生姜チューブは、開封後、冷蔵庫で1か月ほどの賞味期限
があります。
それは、色々な食品添加物が含まれているからなんですね。
生姜チューブの原材料は以下になります。
【原材料】
しょうが、でんぷん、食塩、デキストリン、ソルビトール、
酒精、酸味料、安定剤(キタンサンガム)、酸化防止剤(ビタミンC)、
調味料(アミノ酸)、香料、香辛料抽出物
この中の食品添加物は、「デキストリン」「ソルビトール」「酒精」
「酸味料」「安定剤」「酸化防止剤(ビタミンC)」「調味料(アミノ酸)」
「香料」「香辛料抽出物」です。
生姜チューブは食品添加物の種類も、入っている量もとても多い
調味料なんですよ。
だから、生姜チューブは薬臭いと感じる方がいるんですね。
ただ、保存料が配合されているので、賞味期限は比較的
長いんですよ。
生姜チューブの賞味期限はどのくらいへ
無添加の生姜チューブやパウダー
保存料が多く含まれる生姜チューブは、変な味がする、まずい
と感じる人が多数いるけれど、便利なので、人気があるのも
確かです。
そこで、無添加の生姜チューブや瓶詰、パウダーなどが人気です。
信州自然王国 環境栽培 国産しょうがすりおろし 150g 《あす楽》
すりおろしたての生姜とチューブ入り生姜の香りの違い
チューブ入り生姜の香りは、おろしたての生姜とは、まったく
違いますよね。
でも、「特に違和感は無い」と答える人が意外に多いんですよ。
臭いの感じ方は、個人差がありますが、生姜チューブの香りは、
お寿司屋さんのガリに香りが似ており、バラの様な甘い香りがします。
一方、おろしたての生姜は、レモンの様な爽やかな香りがします。
「違和感が無い」と答える人は、すりおろし直後の辛さのためか、
生姜があまり好きではない事が考えられます。
生姜チューブと生の生姜の使い道の違い
生姜チューブは、無添加のものを選べば、薬くささもそれほど
感じませんが、冷ややっこの薬味として、熱を加えずに食べる
場合は、生の生姜をすりおろして使います。
生の生姜は、食べる、という感覚で使うと、香りの良さが
引き立ちます。
また、みじん切りにしたり千切りにして、香りを楽しみつつ
食べるという使い方をするのがおすすめです。
一方、チューブの生姜は、どちらかというと、香りづけや
臭みとりとして使います。
魚の下処理の際に、臭み消しとして使うのでしたら生姜
チューブで十分です。
生姜チューブは、調味料として使うのがおすすめです。
まとめ
生姜チューブは手軽に使えて便利な反面、添加物の含有量が
気になりますね。
栄養効果的にも、生の生姜より落ちてしまいますが、
なんといtっても便利なのが小gチューブの良いところです。
生姜チューブの添加物が気になる、あまりたくさんは
使いづらい、という場合は、魚の臭みとりや、からあげの
味付けの際の風味付けや香り付けとして使うと薬くささも
まったく気になりません。
生姜チューブと生のチューブはうまく使い分けて下さいね。