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味の素と塩の違いは?アジシオと塩の違いや使い方は?

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食品・飲料

塩は料理をする時に、必ずと言っていいほど使い
ますよね。

また、ちょっと一振りするとグッとうまみが増す
味の素も使う機会が多いですよね。

この二つを組み合わせたアジシオは、茹で卵や
おにぎりに使うと、グッと美味しくなります。 

でも、味の素は、一時、食べ過ぎると毒だといわれていた
こともあるんですよ。

そこで、味の素と塩の違い、アジシオと塩の違い、
どんな使い方をすればいいのかを紹介します。

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味の素と塩の違いは何?

味の素と塩は、どちらも料理に使うものですが
どんな違いがあるのでしょうか。

塩は優れた調味料

塩には調味料としての絶対的な効果があります。
塩を加えたモノの味を際立て、もともと持っている
旨味をさらに引き立ててくれます。

塩鮭などは、塩が鮭全体に浸透しないと、鮭のもつ
脂も十分引き出せないんですよ。

「元々もっている味」には甘味も含まれます。
なので、スイカやトマト、お汁粉や餡にも塩を加えると
甘みが引き立ちますよね。

また、「刺激をおさえこむ効果」を発揮するのが
酢の料理で、いたずらに刺激が強い酢を丸くします。

寿司のシャリの刺激臭をおさえてまろやかにしているのは
砂糖ではなく塩なんですよ。

味の素は塩の代わりに使える?

「味の素」はさとうきび等の植物の原料を発酵させて作った、
料理に「うま味」をきかすうま味調味料なんですです。

さとうきびの糖分は、発酵することでグルタミン酸という
アミノ酸に変わります。
「味の素」はこのグルタミン酸を主成分にしているんですよ。

ですから、塩の代わりにうま味調味料を使っても料理に
塩味はつかないんですよ。

ですが、いつもよりも塩を少し減らしたいときに、
うま味調味料を少しだけ加えると、物足りない感じが
しないので、料理が美味しくなります。

うま味と塩味は違う味なんですね。

オムレツやスクランブルエッグなどを作るときに、加える塩の量を
いつもの2/3にして、1/3をうま味調味料にしてみて下さい。

いつもよりも卵らしさが引き立って美味しくなります。
塩分の摂りすぎが気になる方は是非試してみて下さいね。

アジジオと塩の違いは何?

アジシオとは、味の素が販売している商品で、
青いキャップのビンに入っているのが特徴です。
袋や箱で売られているものもあります。

塩とは、見た目が白いツブツブで同じようだし
名前にも塩がついているので、どう使い分けたら
いいのか迷いますよね。

そこで、アジシオについて調べました。

アジシオの原材料

原材料は、海水とグルタミン酸ナトリウムです。
海水は瀬戸内海のもので100%国産円が使用されて
いるんですよ。
食塩をグルタミン酸ナトリウムでコーティングしているので、
サラサラで湿気にくいのが特徴です。

また、カロリーは、100gあたり29kcalで、値段は
食塩より高いんですね。

アジシオと普通の塩の使い分けは

アジシオは、食塩+味の素という人がいます。

食塩に、うま味が加わり、まろやかな味になっているんですよ。
そのため、ゆで卵やフライドポテトにかけるのにも適しています。

塩味だけを付けたい時は塩だけ、塩だけではもの足りない時は
アジシオを使うといいですよ。

アジシオを使った料理

ゆでたまご、フライドポテト、おにぎり、天ぷら、サラダ
じゃがバター、焼き鳥、浅漬け、チャーハンなど、アジシオ
を使うと塩気とうまみでおいしいですよ。

また、旨味が加わるので、減塩効果gあ期待できるんですよ。

味の素は体に悪い?

実は私、味の素は石油から作られた化学調味料だと
思っていました。

それで、身体に悪いから使わない方がいいと思っていた
んですね。

ところが、アジノモトは、サトウキビから作られている
んですね。

サトウキビを、微生物によって発酵させて、うまみ成分
の「グルタミン酸ナトリウム」を作り出しているんです。

これが、味の素の正体なんです。
味の素の公式ページには、たくさん摂取しても、体外に
排出されるので、害はないと記載されています。

でもね、今でこそ、味の素はサトウキビから作られて
いますが、味の素を作る微生物が発見される前は、
本能恋の間ですが、石油から作られていた時期が
あったんです。

だから私のように、味の素は化学調味料で、石油に
含まれるタールなどが体に良い影響を与えないのでは
ないか、ということが問題になったことを、なんとなく
覚えているんですね。

でも、今は、そんな心配は無用です。
味の素はサトウキビから作られたうま味調味料なんですよ。


味の素 アジパンダ 瓶 70g

味の素を食べ過ぎると危険?

時の素の公式サイトによると、味の素は旦那にたくさん
摂っても問題ない、と記述されています。

1960年代に中華料理を食べたアメリカ人が食後に眠気や
顔面の紅潮、掻痒感、頭痛、体の痺れ、背中が無感覚に
なるなどの症状が見られた事がります。

中華料理は特にグルタミン酸ナトリウムを大量に含まれた
調味料を使うんですね。

グルタミン酸ナトリウムというのは味の素の主成分なんです。
やはり、一度に大呂に摂取するのは、体外に排出される
としても良くないようです。

では、一度にどれくらい摂取すると危険なのでしょうか。
塩はいとどに200g摂取すると危険なんです。

塩1gに相当するグルタミン酸ナトリウムの量は3g
であることから、一度に600g摂取すると危険である
可能性が高いですね。

一度に600gの味の素を摂ることはまずないですね。

まとめ

●塩は優れた調味料

●「味の素」はさとうきび等の植物の原料を発酵させて作った、
料理に「うま味」をきかすうま味調味料なんですです。

●アジシオとは、味の素が販売している商品
食塩に、うま味が加わり、まろやかな味になっている

●アジノモトは、サトウキビから作られているので
一度に600gのような大量摂取をしなければ危険性はない