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あさイチみんな!ゴハンだよ じゃがいもの黒酢炒めのレシピ

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テレビ番組

2019年5月30日NHKあさイチの「みんな!ゴハンだよ」
のコーナーでじゃがいもの黒酢炒めのレシピが紹介されました。

5月29日に基本の調味料シリーズ 「知ってビックリ!“酢”の実力」
が放送され、穀物酢と米酢の違いやじゃがいものシャキシャキ傷めや
手羽元のさっぱり煮のレシピが紹介されました。

これから、厚くなって、食欲が落ちてきた時に、お酢を使ったレシピ
は重宝しますよね。

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じゃがいもの黒酢炒めのレシピ

じゃがいもを使ったおすすめの料理を中国料理店オーナーシェフの
脇屋友詞さんに教えていただきます。じゃがいもを細切りにし、
赤とうがらし、さんしょう、黒酢、しょうゆ、砂糖などと炒めます。

これだけでもおいしいじゃがいもの黒酢炒めを、さらにこれを
春巻きの皮で巻いた揚げ物、きゅうりとともに具にした麺もつくります。

【材料・2人分】

じゃがいも(細切り)200グラム

サラダ油大さじ2
赤とうがらし3本
花椒(ホワジャオ)少々
黒酢合わせ調味料大さじ1と2分の1 ※「黒酢合わせ調味料」のレシピ参照

【作り方】
1.じゃがいもを2~3分間、水にさらす。
2.フライパンにAを入れ、香りがたつまで炒める。
  紙タオルで水けをとった(1)を加え、透き通るまで炒める。

3.黒酢合わせ調味料を加え、サッと炒める。
  冷蔵庫で2~3日間、保存可能。

じゃがいもの春巻きのレシピ

【材料・4コ分】
春巻きの皮2枚
じゃがいもの黒酢炒め80グラム ※「じゃがいもの黒酢炒め」のレシピ参照
焼きのり(全形)4分の1枚
サラダ油適量
水溶き小麦粉適量

【作り方】
1.春巻きの皮を三角形になるように半分に切る。

2.中央にじゃがいもの黒酢炒めをのせて巻き、端に
  水溶き小麦粉をぬって内側に折り、とじる。
  4等分に細く切った焼きのりを巻く。

3.160度に熱したサラダ油で、きつね色になるまで揚げる。

じゃがいもの冷やし麺

【材料・2人分】
中華麺(生)1玉
きゅうり(せん切り)5~6センチ分
じゃがいもの黒酢炒め40グラム ※「じゃがいもの黒酢炒め」のレシピ参照
黒酢合わせ調味料大さじ3 ※「黒酢合わせ調味料」のレシピ参照

【作り方】
1.中華麺を袋の表示どおりにゆで、氷水にさらし、水けを切る。
2.器に盛り、じゃがいもの黒酢炒めときゅうりをのせ、
  黒酢合わせ調味料をかける。

黒酢合わせ調味料

【材料・つくりやすい分量】
黒酢大さじ3
しょうゆ小さじ1
マスタード小さじ1
砂糖小さじ2
ごま油大さじ1
塩少々

【作り方】
材料をすべて、よく混ぜ合わせる。

脇屋友詞さんのプロフィール

1958年北海道札幌市生まれ。
’73年15歳で料理の道に入り、赤坂「山王飯店」、「東京ヒルトンホテル」、
「キャピトル東急ホテル」等での修行を経て、’85年27歳で都内ホテルの料理長、
’92年同ホテル総料理長になる。

’96年、「トゥーランドット游仙境」代表取締役総料理長に就任、
’97年、パン パシフィック ホテル横浜(現横浜ベイホテル東急)
中国料理総料理長に就任。

’98年、同ホテルにて皇太子ご夫妻のご夕食調理総責任者を拝命。

’01年東京・赤坂に「Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)」をオープン。

’07年7月、ニューヨークのグラマシーパークホテル内に
Wakiya Gramercy Park Hotelをオープン、海外進出を果たす。
(’08年12月移転のためクローズ)

’08年東京・池田山に「Wakiya迎賓茶樓(げいひんちゃろう)」をオープン、’
11年東京・赤坂に移転し「トゥーランドット臥龍居(がりゅうきょ)」と共に
新たにオープンした。

現在、東京、横浜で四店舗のオーナーシェフを務める。

脇屋の料理は、上海料理の伝統を軸に旬の素材をふんだんに取り入れた
身体に優しい中国料理。

こだわりの器に美しく盛りつけた料理は、日本人らしい繊細さと
つややかさが表現されていると国内外から高い評価を得ている。

五味(甘味、苦味、酸味、塩味、うま味)の調和が取れたコース料理、
確かな技術から生まれるオーソドックスな中国料理は幅広い層から
支持されている。

’02年よりアメリカやヨーロッパなど海外で行われているチャリティー活動に
積極的に関わる。また’05年には世界の名だたる料理人が技と哲学をもって
最先端の料理を披露するMadrid Fusion 2005(スペイン)、’
11年にはWorld Gourmet Summit(シンガポール)に参加するなど世界に
活動の場を広げている。

メディアでは、NHK「きょうの料理」をはじめとするテレビ番組や
雑誌などを通して中国料理や中国茶の楽しさを広く伝えている。

また、ワインにも造詣が深く、’05年には中国料理を通じワインの
普及に貢献したとして日本ソムリエ協会認定名誉ソムリエに就任。

’08年にはボルドー地方よりコマンドールの騎士号を任命される。
’09年にはシャンパーニュ騎士団のシュバリエ(騎士)の称号を受賞。
名誉きき*酒師酒匠を受賞。

’08年厚生労働大臣表彰(厚生労働大臣)、東京マイスター
(東京都知事)受賞。

’10年厚生労働省による卓越した技能者(現代の名工)受賞、’
12年農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞。

’13年料理人人生40周年を迎えた。

’14年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。