工藤志昊(クドウシコウ)君をご存知ですか?
孫正義育英財団の2期生で、ものすごい頭脳の持ち主です。
6歳の時、小学生英語コンテストベスト10入賞しました。
4年生から登校できなくなりましたが、一生懸命に勉強し、5年生の夏、
独学で英検1級に合格しました。
国際プログラミングコンテストでは最年少ファイナリストになりました。
世界ITセキュリティコンテストで学生ランク3位入賞。
工藤志昊(クドウシコウ)君父と母
工藤志昊(クドウシコウ)君のお父さんは中語気いんです。
お母さんは、日本人です。
家族で千葉県松戸市の団地に住んでいるようです。
兄弟については、調べましたが分かりませんでした。
ただ、同居はしていませんが、おばあちゃんがいるようです。
工藤志昊(クドウシコウ)君が英語を勉強したいと思ったきっかけ
工藤志昊君は幼いころから、人を助けたいという思いがありました。
4歳の時に、お父さんに困っている人を助けるためにはどうしたらいいか
と聞いたところ、「まず英語を含め色んな知識を学び、自分を強くする
ことからだよ、英語ができると世界中の君と同じ「志」を持つたくさんの
人と手を組むことができる」と教えてもらったことです。
4歳にして、困った人を助けたいという志を持っていたという
ことに驚きますね。
英語の勉強方法
工藤志昊君の英語の勉強方法は、どんな方法だったのでしょうか?
まず、先生は、英語の得意な両親でした。
2年間かけて約3000の単語や、日本語の英語のしくみの違い、
言葉の意味などを少しづつ覚えたんですよ。
週末には家屋と一緒に近くの公園に行き、外国人旅行者に話かけて
コミュニケーション能力を合わせて身につけていきました。
公園で出会った人の中には、世界的な飲料メーカーの役員や
大学教授などもいます。
アメリカ、インド、ドイツなどに住む人たちとメールを通じて
楽しみながら交流を続けました。
工藤志昊君は、店で売られている教材を使っていません。
お母様の、英語を学ぶ目的は、試験に合格するためではない、
という考えからでした。
5歳の時には、アメリカの独立宣言やキング牧師の「私には
夢がある」という演説の内容を英語で読み、歴史的な背景なども
学びました。
さらに、アメリカのカリフォルニア州で使われている国語の
教科書で、英語の長文に慣れ、いんt-ネットの英語の動画サイト
「TED Ed」や動画チャンネル「Veritasium」に
アクセスして、英語で科学を学びました。
また、アメリカの映画を吹き替えや字幕なしで見たり、
「Quora」というサイトに投稿して質問と回答を通じて
ネイティブと変わらない生きた英語を使えるようになりました。
しかし、英検1級に合格するためには、試験の傾向を知る必要が
あったため、過去5回の問題集やCD、単語集、英作文問題集など
市販の教材で勉強しました。
その間、自分の英語の実力を知るために、アメリカの大学に
進学するための試験「SAT」も学んでいます。
孫正義育英財団に入るきっかけ
孫正義育英財団は、「高い志」と「異能」を持った若者に
自らの才能を開花できる環境を提供し、人類の未来に貢献する
境域財団です。
未来を創る人材への育英事業をかかげ、卓越した能力を持った
子供たちを支援しています。
代表理事は、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏、副代表理事には
山中伸弥 | 京都大学iPS細胞研究所 所長/教授がいます。
工藤志昊君は、小額4年生の時に、学校に行けなくなったことが
きっかけで、必死に勉強してこの財団に合格しました。
小額性でありながら、大学生と引けを取らない学力と、人を助ける
という使命感をもっていたため、おそらく、周囲の子供たちと
打ち解けられなかったのではないかと思います。
そこで、さらに、努力を重ねるという姿勢が素晴らしいですね。
将来の夢
工藤志昊君は、人を助けたいという志があり、そのために弁護士に
なり血と思っていました。
しかし、英語を通して社会のことを学び、孫正義育英財団に
入ってからは将来の夢が変わってきました。
9歳からJava、Python、PHP、C++などのプログラミング言語を
独学習得し、今はAIについて食事の時間も惜しむほど夢中で
研究しています。
また、世界中の同じ志を持った人たちとつながることに大きな
情熱を傾け、たくさんのスピーチ動画やレクチャー動画を制作、
発信しています。
将来はIQが10000のロボットだけではなく、愛も10000のロボットを
作りたいです。
ITの力で世界を変えたい!という誰にも負けない情熱で、毎日
懸命に勉強しています。
まとめ
工藤志昊君は、計り知れない能力の持ち主ですね。
優秀な大学生でも、中々受からない英検1級を
2017年 小学校5年(11歳)の夏、独学で英検1級合格
2018年 米Mozilla社主催のFirefox Quantum Extensions Challenge
国際コンテストにファイナリストになる。
これほどの能力を持っているのですから、周囲の同じ年齢の
子供たちと、なかなか打ち解けられなかったことと思います。
お父様とお母様が、しっかりと支えてこられたんだなあと
思います。
これからがとても楽しみですね。