オーブンから出した瞬間は、ふわっふわ。
「よし、成功!」と思ったのに――
冷めたらペタン…。
シフォンケーキって、どうしてあんなに簡単にしぼんでしまうのでしょうか。
せっかく時間をかけて作ったのに、
型から外したら底が詰まっている。
真ん中がへこんでいる。
なんだかベチャっとしている。
「私だけ失敗してる?」
「もう作るのやめようかな…」
そんな気持ちで検索していませんか?
でも安心してください。
シフォンケーキがしぼむのには、ちゃんと理由があります。
この記事では、
・冷めたら沈む原因
・よくある5つの失敗パターン
・次は成功させるための具体的な対処法
を、わかりやすく解説します。
読み終わるころには、
「次こそは大丈夫」と思えるはずです。
シフォンケーキがしぼむ主な原因は5つ
焼きたては膨らんでいたのに、冷めた途端に沈む。
これは「中の構造が安定していない」ことが原因です。
① メレンゲの立て不足・立てすぎ
シフォンケーキの成功はメレンゲで決まると言っても過言ではありません。
立て不足の場合、気泡が弱く、冷めたときに支えきれず潰れてしまいます。
逆に立てすぎるとボソボソになり、生地と均一に混ざらず空洞や底上げの原因になります。
- ツヤがある
- 角がピンと立つが、先端が少しだけおじぎする
- ボウルを傾けても落ちない
この状態が理想です。
② 混ぜすぎ・混ぜ不足
メレンゲを加えたあとの混ぜ方も重要です。
混ぜすぎると気泡が消え、膨らみません。
混ぜ不足だとメレンゲの塊が残り、焼きムラや大きな穴の原因になります。
ゴムベラで底からすくい上げるように、さっくりと。
「白い筋が消えたら止める」が目安です。
③ 焼き不足
外側に焼き色がついていても、中が生焼けだと冷めると沈みます。
- 竹串に生地がつかない
- 軽く押すと弾力がある
- 側面がしっかり立ち上がっている
これを確認してから取り出しましょう。
④ オーブン温度が低い
家庭用オーブンは表示温度より実際の庫内温度が低いことがあります。
予熱が不十分だと膨らみきる前に固まり、構造が弱いまま焼き上がってしまいます。
必ずしっかり予熱し、レシピ通りの温度で焼きましょう。
⑤ 冷まし方が間違っている
焼き上がったらすぐに逆さにしていますか?
逆さにしないと、自重で生地が縮みます。
完全に冷めるまで逆さのままが基本です。
底上げ・空洞ができる原因
しぼむだけでなく、底が詰まる「底上げ」や大きな穴ができることもあります。
底上げの原因
- メレンゲの泡が粗い
- 混ぜ不足で分離している
- 焼き不足
空洞の原因
- 大きな気泡を潰さず焼いた
- 生地の混ざりムラ
型に流したあと、軽くトントンと落として大きな気泡を抜くのも効果的です。
しぼんだシフォンは食べられる?
見た目が失敗でも、味は問題ないことがほとんどです。
生焼けでなければ食べられます。
おすすめのリメイク方法:
- ホイップ+フルーツでトライフル風
- アイスを添えてデザートプレートに
- ラスク風に軽く焼き直す
失敗=ゴミではありません。
次は失敗しないための3つのポイント
- メレンゲはツヤと弾力重視
- 焼き時間は少し長めを意識
- 完全に冷めるまで型から外さない
シフォンケーキは繊細ですが、ポイントを押さえれば必ず安定します。
よくある質問Q&A
Q. 冷める途中で少し縮むのは普通?
多少の縮みは自然です。大きくへこまなければ問題ありません。
Q. 型外しが早いとしぼみますか?
はい。完全に冷める前に外すと生地が自立できず沈みます。
Q. 何回も失敗します…向いていない?
向き不向きではありません。ほとんどがメレンゲか焼き不足の問題です。
まとめ|原因を知れば、次は成功する
シフォンケーキがしぼむのは、必ず理由があります。
・メレンゲの状態
・混ぜ方
・焼き不足
・温度管理
・冷まし方
この5つを見直すだけで、成功率は大きく変わります。
「もう失敗したくない」
そう思ってここまで読んでくださったあなたなら、次はきっと大丈夫です。
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