マスク運動息苦しい,自転車マスク息苦しい自転車に乗る時のマスクや運動する時は息苦しいおすすめの方法は

コロナウイルスが猛威を振るってから、マスクをつけて
外出することが当たり前になっていますね。

しかし山中教授がランニング時にマスクの着用を推奨したのを
はじめとして、屋外スポーツでもマスクの着用がマナーと
なってきました。

自転車競技（ロードバイク）など、マスクをつけて運動する
と息苦しい時に使うマスクやマスクの機能を持ったものを
紹介します。

運動している時のソーシャルディスタンス

走っている時は、歩行の時よりも呼吸が荒くなるため、
通常2ｍといわれるソーシャルディスタンスがさらに広くとる
必要があります。

移動速度の速さにより、後方にピッタリとついた
“スリップストリーム”の状態になると、前を走るランナーの
呼吸飛沫が衣服等に付着する可能性があるんです。

そのため、後方の走者は、10メートル程度の距離を開ける
必要があるという報告もあるんですよ。

運動ででカラダを動かすためには、十分な酸素をカラダに
行き渡らせることが、重要な要素の1つなんです。

しかしマスクの着用は呼吸の妨げになるため、取り込める
空気の量が少なくなり、最悪の場合は呼吸ができなくなる
事もあります。

また、マスクの類は時間がたつと呼気の水分で湿り気を
帯びるため、息苦しさをかんじます。

また、運動時の振動でずり落ちてくることも、いやな
ことですね。

ランニングは、これから気温が高くなる季節には、熱中症の
リスクがあります。

さらに、マスクをつけると、呼気により換気が難しくなり、
呼吸の回数が増えて、水分の放出量が増えます。

またネックゲイターの場合は、首周りからの体温の放出が
ほぼできなくなるため、体内に熱が籠りやすい状況になります。

そのため、マスクを付けてのランニングをする時は、
ゆっくりとしたスピードで走り、水分を定期的に摂るように
します。

もし、カラダの不調を感じた時は、走るのを止めて
休息するなど、早めにリスクを避ける行動を心がけることが
必要です。

自転車（ロードバイク）のようにほこりがまうことも
気をつけたい場合は、粉塵マスクがおすすめです。

呼吸が楽で1日中つけていても息苦しさがないですよ。