パンケーキ症候群はダニが原因その症状は?未開封なら大丈夫か

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食品・飲料

巣ごもり生活が長びく中、ホットケーキミックスが
人気で、家にたくさんストックしている方もいる
ようですね。

ところで、パンケーキ症候群をご存知でしょうか。
ストックしているホットケーキミックスやお好み焼き粉
小麦粉、てんぷら粉などの粉のストックにダニが入り込み
重大な健康被害を引き起こす、というものです。

曽於症状や未開封のものはだいじょうぶなのかなどを
調べました。

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パンケーキ症候群とダニ

パンケーキ症候群は、ダニが大量に繁殖した粉製品を
食べたことで引き起こされるアレルギー症状を指す俗称で、
医学用語では「経口ダニアレルギー」と言います。

主にチリダニ(ヒョウヒダ二)やコナダニといったダニが、
お好み焼き粉やホットケーキミックスなどに繁殖しやすい
ことから「パンケーキシンドローム」と呼ばれています。

粉に入り込んでいるダニは、生きていても死んでいても
パンケーキ症候群を引き起こしてしまいます。

粉物に繁殖したダニは、見えるのかどうかという話ですが、
チリダニ(ヒョウヒダ二)・コナダニの大きさは、
0.2~0.4mm程度で、色は乳白色です。

大量発生した場合は肉眼でも確認できます。
もぞもぞと粉全体が動いているように見えます。

常温で開封後数ヶ月経っている粉系のものがあれば、
袋の中を一応じっくり見たほうがいいですよ。

パンケーキ症候群の症状

ダニが入り込んだホットケーキミックスでで作った
パンケーキを摂取後10分から45分ほどで発症することが多く、
全身の紅斑・じんましん・かゆみなどの皮膚症状や呼吸困難・
喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)・腹痛・嘔吐
などの症状がでてきます。

ひどい場合には意識の低下・全身性のショック状態を起こし、
最も重症なアレルギー症状(アナフィラキシー)に陥ることも
あります。

最悪の場合は命を落とす危険性があるんですよ。
どのくらいの量のダニを食べると症状が出るのかは、個人差も
あるため詳しくはわかっていません。

ただ、ダニアレルギーの症状を持たない人でも症状を
引き起こす可能性があり、すべての人が油断できない
と言われているんですよ。

アレルギー症状が出ないとしても、粉に交じっているダニを
食べるなんて、気持ち悪いですよね。

特に梅雨の時期には湿度も高くなるため、ダニが大量発生する
可能性があるため注意が必要です。

パンケーキ症候群を予防するには

パンケーキ症候群を予防するにはダニの繁殖を防ぐことです。
そのためには「密閉」と「冷蔵庫での保存」が有効です。

一回分ごとに小分けになっているものを使う、もしくは
出来るだけ早く使い切るのが一番ですが、開封したらガラスや
プラスチックの容器で密封し冷蔵庫で保存しましょう。

実際どの商品もパッケージには「開封後は吸湿・虫害などを
防ぐため、冷蔵庫で保存し、お早めにお使いください」との
注意書きがあるんですよす。

賞味期限内でも保管状態なよってはダニが繁殖することがあります。
ダニの繁殖しやすい環境は、温度 25~30℃、湿度 60~80%です。

台所で常温保存されている粉類には、このようにダニが好む条件が
揃っているんです。

パッケージの口をクリップや輪ゴムなどで止めて、キッチンに
保管している人も多いと思います。
ところが、体調0.2~0.4mmのダニは易々と侵入してしまいます。

ですから、粉類の保管場所は、ほとんどダニが侵入してこない、
または、侵入しても死んでしまう冷蔵庫に保管してください。

私も、以前テレビで、お好み焼きを食べた食べた人が
アナフィラキシーショックを起こして死にかけた原因が、
粉に入り込んでいたダニの死骸だったという番組を見てから
粉類の保管は、冷蔵庫の野菜室にしています。

また、未開封のものであっても、知らないうちに袋に穴が
あいていたり、接着部分がはがれていたりすることも
あるので、要注意です。

まとめ

パンケーキ症候群は、粉に入り込んだダニが原因

粉に入り込んでいるダニは、生きていても死んでいても
パンケーキ症候群を引き起こしてしまいます。

全身の紅斑・じんましん・かゆみなどの皮膚症状や呼吸困難・
喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)・腹痛・嘔吐
などの症状がでてきます。

粉類の保管場所は、ほとんどダニが侵入してこない、
または、侵入しても死んでしまう冷蔵庫に保管してください。