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『知らなくていいコト』第1話ゲストの経歴とあらすじネタバレ

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知らなくてもいいコト

「知らなくていいコト」が1月8日にいよいよスタートします。
吉高由里子さんの連続ドラマの第1話のゲストやあらすじや
ネタバレを詳しく伝えます。

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第1話のゲスト倍賞美津子さんの経歴

第1話のゲスト倍賞美津子さんの役どころは、ネット上の
架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、自分は
騙されていないと信じる多賀笑子という茶道教室の先生です。

ついこの間、ドクターXで脳に疾患があるため失禁をしてしまう
高齢女性を演じていました。

【倍賞美津子さんのプロフィール】

本名:倍賞美津子
生年月日:1946年11月22日
出生地:茨城県
出身地:東京都北区
血液型:B型

姉の倍賞千恵子さんとともに姉妹で活躍する倍賞美津子さんの
若い頃は、その抜群のプロポーションで世の男性を魅了していました。

かつて、アントニオ猪木さんと結婚していたことがあり、
娘さんが一人いらっしゃいます。

倍賞美津子さんは、1946年11月22日生まれですので、現在、
74歳になります。”

ドラマ「半沢直樹」に出演した際に、「しわ」の多さに視聴者は
びっくりしたようです。

倍賞美津子さん自身は、「しわには笑ったり泣いたりこれまでの
人生が現れている。
しわを否定すれば、自分を否定する事になる。それは嫌なんです。」
と、コメントしています。

若い頃、「いい女」で男性にとても人気があったのに、
現在のしわを隠さない姿で、様々な高齢女性の役柄をこなす
姿は、ふくよかになった姿で、様々な役を演じる松坂慶子さん
に通じるものがありますね。

1話のあらすじ

政治家や芸能人のスキャンダルを追う記者の仕事をしている
主人公ケイト。

日々仕事に恋愛にと忙しい毎日を送っている最中、シングルマザー
である母が急に他界。

そんな折に主人公ケイトの出生の秘密が明らかにされる。実は父は
あのハリウッドスターのキアヌリーブスだったと。

政治家や芸能人の秘密を追う側で主人公ケイトが、自身の出生の
真実を調べていきます。

母が、他界し、数日後仕事に復帰したケイトは、ずっと追いかけて
いた詐欺のネタを編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に直談判します。

ネット上の架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、自分は
増されていないと信じる高齢女性多賀笑子(倍賞美津子)に
取材をするべく、笑子が営む茶道教室に入門します。

しかし、笑子のガードは硬く、取材は難航します。
そんな時、取材から戻った動物カメラマンで、ケイトの元カレ
尾高由一郎が、線香を上げにケイトの家を訪れる。

杏南の最後の言葉、「父親はキアヌリーブス」を聞いた尾高の
「すてきじゃないか」という言葉に元気づけられるケイト。

尾高は、ケイトには言えない3年前のある出来事を思い出していた。
翌日、詐欺取材に行き詰っているケイトは、母の遺品から
あるものを見つける。

その先には自分のルーツに関わる衝撃の事実が隠されていた。

1話のあらすじ

あっさりと逝ってしまったしまった、母が、父親のこととして
「キアヌ・リーブス」と言い残していきました。

何が何だかわからないまま、選んだ遺影は元カレが撮ってくれた
母のお気に入りでした。

元カレの尾高由一郎(柄本佑)が線香を上げにケイトの家に訪れる。
杏南の最期の言葉を聞き「ステキじゃないか」と“父親キアヌ説”
を否定しない尾高に元気をもらうケイト。

【ケイトの名前の由来】
ケイトは、遺品の中に、杏南(秋吉久美子)の大学時代の
卒業論文を発見しました。

テーマはジョン・スタインベックの「エデンの東」でした。
ケイトの名前はその登場人物からつけられたものでした。

ちなみに「エデンの東」はアメリカの作家ジョン・
スタインベックが1952年に発表した小説です。

旧約聖書に出てくるカインとアベルの確執や、
父親からの愛を切望する息子の苦しみなどを描いた作品です。

【杏南の遺品の中にあった指輪】
杏南の卒業論文以外に、遺品の中から出てきたのが一つの
指輪でした。

内側には「N to A」と刻印されていて、イニシャルNの主は
「のとあとおる」という男性でした。

聞き覚えのある名前が気になったケイトはスマホで検索して
調べてみました。

すると、乃十亜徹(小林薫)は杏南の通っていた大学の教授
であることと、更に衝撃の事実が書かれていました。

【乃十亜徹は無差別殺人の犯人だった】
ケイトが検索した時、乃十亜徹について衝撃の事実も
書かれていました。

それは彼が世間を騒がせた「無差別殺人事件の犯人」だった
ことです。

ケイトは、あまりの衝撃に言葉を失いました。
混乱しどうしたらいいか分からなくなりますが、そんな
ケイトに恋人の春樹(重岡大毅)がプロポーズをします。

ケイトをどんな時も支えると力強く言ってくれる春樹に
感動しながらも、ケイトは「自分が殺人犯の娘かもしれない」
と告げます。

【プロポーズした春樹も衝撃を受ける】
ケイトが乃十亜の件を調べていく中で、彼が出所したときの
記事を見つけます。

出所した乃十亜の写真を撮っていた尾高が、ケイトが彼の
娘かもしれないということを知っていたはずだと確信し、
尾高に詰め寄ります。

しかし尾高は、「知らない」と言い切ります。

【春樹がプロポーズ撤回】
衝撃のスキャンダルを抱えてしまいましたが、ケイトは、
愛する人との未来は確実だと信じていました。

しかし、春樹が突然家にやってきて、「やっぱり結婚
できない」と言われてしまいます。

ケイトは、また絶望の淵に追いやられてしまいました。
今後どうなってしまうのでしょうか。

多賀笑子(倍賞美津子)への取材

ケイトは、ネット上の架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、
自分は騙されていないと信じる高齢女性・多賀笑子(倍賞美津子)
に取材するため笑子が営む茶道教室に入門します。

【ガードの固い多賀笑子(倍賞美津子)に苦戦】
茶道教室に入門したケイトですが、多賀笑子(倍賞美津子)の
ガードが固く、茶道の練習中に、うまく話しかけられません。

多賀笑子(倍賞美津子)は、練習中にもスマホを肌身離さず
ピコン、という音がします。

多賀は、お辞儀の仕方の練習中に、席を外してしまいます。

【破門されてしまったケイト】
「足に怪我をした。早く100万円振り込んで欲しい」と
連絡が入り、慌てふためいたため、送金できない多賀から
ようやく、相手の写真をみせてもらい、検索してみると、
やはり、詐欺であることが判明します。

ケイトが、詐欺だというと、多賀は、そんなことはない、
と言い張り、習慣イーストの記者であることを知ると、
ケイトを破門してしまいます。

【多賀の心を動かした名ゼリフ】
春樹にプロポーズを撤回されたケイトは、再び多賀を
尋ねます。

そして、多賀さんに「あなたの気持ちが分かりました。
お金で愛を買ったんですよね。」と告げる。

「そうなの、ドキドキしたり、ときめいたりするの。」
といって、週刊誌に記事を載せることを許可します。

そして、珪砂視された記事は、違った切り口が
素晴らしいと褒められたんですよ。

1話の感想

お母さんが、キアヌリーブス、と言い残して、突然
亡くなっただけでも、大ごとなのに、自分は、殺人犯の
娘かも知れない、というのは、本当にびっくりです。

しかも、「結婚しよう」と言ってくれた春樹にふられて
しまうというのも、ものすごい展開ですね。

でも、そこで、ただではおきないケイトは、さすがです。

普通「お金で愛を買った」というと、お金でホストと
豪遊するようなイメージです。

それが、ときめきや生きる喜びというところに結びつける
なんて、大石静さんの脚本の腕の良さを感じます。

また、「しわは、私の人生の軌跡」という倍賞美津子さん
だから出せた雰囲気だと思いました。

侍従もたのしみですね。

まとめ

普段他人のゴシップを追っている週刊誌の記者が
遺文の謎に迫るなんて、なかなか面白いですね。

父親が殺人犯かもしれないというのは、今後の
展開が楽しみですね。