いよいよ行楽シーズンがやってきましたね。
ピクニックやキャンプに出掛ける気概が増えますね。
2019年4月9日NHKあさイチでは、クイズとくもり
“未知の領域”レジャーシート徹底活用術を放送しました。
風が強くてもレジャーシートが住む図に敷ける方法やたたみ方など
から、今回紹介するシートのめくれを防止する方法や汚れの防止方法
など、なるほどの技です。
風でレジャーシートがめくれない方法
風が強く吹いていると、レジャーシートの四隅から、どんどんめくれて
きますよね。
めくれないように荷物を四隅に置いておくんですが、必要なものを
取り出そうと、移動するうちに、代居から荷物が亡くなって
めくれて来てしまいますね。
そこで、あさイチではペットボトルを使う方法を放送しました。
ピクニックの道中で飲み干してしまったペットボトルを4本使います。
これに水を入れれば1本500グラム、4本で2キログラムの重りに変身。
レジャーシートの4隅に置くのですが、ペットボトルのお尻を内側にして、
こぶし一個分内側に入れて置きます。
これも、風洞実験施設で実験!4月の平均風速3~4メートルの風では
ビクともしませんでした。
ペグ(クイ)が利かないコンクリートや砂浜でぜひ試してみてください。
ちなみに、砂浜で行う場合は、ペットボトルに水の代わりに砂を入れても
同様の効果が得られます。
レジャーシートの裏の汚れを防ぐ
シートにこびりつく土や草などの汚れ、結構イラっとしますよね。
汚れをそのままにしてたたんでしまうと、次に開いた時に
カビが生えていたり、臭いが臭かったり、レジャーシート全体が
ホコリっぽかったりしますよね。
それが、防水スプレーを吹きかけると汚れ防止になるんです。
でも、防水スプレーって結構、高いからもったいないですよね。
そんなときは、人が座るお尻の下に重点的に吹きかければいいんです。
実は、土や草がつく原因は人間だったんです。
人が座ると体温で土の温度が上昇し、レジャーシートと地面の間に
水蒸気が発生します。
その水蒸気による結露で、土や草などの汚れがついてしまうんです。
だから防水スプレーが効果的なんですよ。
ただし、防水スプレーは必ず屋外で使用してください。
レジャーシートの「冷え」「痛い」は新聞紙で解決
レジャーシートに直接座ると、お尻が冷えますよね。
また、ごつごつしたところに敷いたら、お尻が痛いですよね。
長く座っていることが分かっていると、座布団を持って行ったり
しますよね。
あさイチでは、新聞紙を使って、「冷え」と「痛い」を新聞紙で
解決する方法を教えてくれました。
教えてくれたのは、カブスカウトの子どもたちです。
野営のとき携行する「シッターポン」という簡易クッションを
紹介してくれました。
使うのは新聞紙2枚。これを3回折って、ポリ袋に入れるだけ。
さらに、クシャクシャにした新聞紙を3個中に入れると、
ゴツゴツした場所でもお尻が痛くならない“シッターポン2”に大変身です。