スーパーやデパ地下で、タイムセールなどで安くなった
トンカツを、ついつい多めに買ってしまうことがあります。
買った当日食べる瓶は、レンジでさっとあたためますが、
翌日以降のものは、衣のサクサクと肉の柔らかさをを
保つためには、レンジは不向きですよね。
そこで、グリルやフライパンを使って、サクサクに温める
方法を紹介します。
とんかつの温め直しは魚焼きグリルで簡単に
魚焼きグリルの付いているガスコンロを使っていますか?
我が家では、文字通り、主に、魚を焼くことに使っています。
魚焼きグリルは、
魚や肉を焼く
パンを焼く
餅を焼く
グラタンなどの焼き色を付ける
など、色々なことに使えますし、とんかつの温め直しにも
使えます。
スーパーやデパ地下のタイムセールなどで安くなった
とんかつを多めに買ってきて、冷蔵庫や冷凍庫で保存
しておいたものを、外の衣はサクサクに、中の肉は
柔らかいまま温め直すことができます。
魚焼きグリルを使い慣れていない方にも、簡単に温める
ことができます。
●衣がカリッと仕上がっておいしい
●油分で全体がコーティングされているので、焦げにくい
●あらかじめアルミホイルを敷いておけばグリル自体の汚れを
防げるので後片付けが楽
●自分の魚焼きグリルのクセを知るのに便利
魚焼きグリルでとんかつを温め直す方法
魚焼きグリルを使ってとんかつを温める時に必要な道具は
アルミホイルと菜箸です。
魚焼きグリルは、片面加熱、両面加熱、火力などがそれぞれ
誓います。
温める時の火力や、時間はお手持ちの魚焼きグリルで調節
して下さいね。
ここでは、我が家の片面加熱の魚焼きグリルで説明します。
1.魚焼きグリルの網を低い方にします。
2.網の上にアルミ箔をひきます。
この時、アルミ箔が破れないように、くしゃくしゃに
して下さい。
そうすると、溝に余分な油がたまります。
また、後片付けも楽ですよ。
3.魚焼きグリルに火を点け、中火で3分ほど空焼きをします。
4.とんかつをアルミ箔に乗せ弱火で2分~2分半ほど焼きます。
この時、とんかつの肉の面は、日に当たらないように
衣の面を上にして並べます。
肉の面が日に当たると、肉が硬くなってしまいます。
5.とんかつを裏返して、弱火で1分半焼きます。
6.とんかつを魚焼きグリルから取り出します。
冷凍したとんかつをグリルで温めるには
冷凍したとんかつをグリルで温めるには、食べる前の日から
冷蔵庫に移しておくか、電子レンジの解凍モードで
解凍します。
この時、ラップははずしておきます。
ラップで包んだまま解凍すると、水分で衣がべやべちゃに
なる可能性があります。
必ずラップを外して、とんかつの下にキッチンペーパーを
敷いて解凍します。
解凍したとんかつをグリルで温めます。
解凍したとんかつの衣がパサパサしていたら、オリーブオイルや
サラダオイルなどをスプレー容器に入れて、表面に吹きかけて
から加熱します。
冷凍のとんかつは、解凍と温めをわけるとおいしく食べられます。
まとめ
とんかつは、魚焼きグリルで衣はサクサク、肉は柔らかい
まま温められる。
1.魚焼きグリルの網を低い方にします。
2.網の上にくしゃくしゃにしたアルミ箔をひきます。
3.魚焼きグリルに火を点け、中火で3分ほど空焼きをします。
4.とんかつをアルミ箔に乗せ弱火で2分~2分半ほど焼きます。
5.とんかつを裏返して、弱火で1分半焼きます。
6.とんかつを魚焼きグリルから取り出します。
冷凍したとんかつをグリルで温めるには解凍と温めをわける