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豆腐賞味期限切れ3日 1週間 10日経っても食べられる?実食の結果

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食品・飲料

スーパーで、4~5日分の食料品をまとめ買いする時に
買っておいたパック入り豆腐が賞味期限が切れてから
1週間たっていました。

見た目に変化がなく、開けてみて変な臭いもしなかった
ので鍋にして食べました。

ちょっとボソボソしていましたが、なんともなかった
ことから、豆腐の賞味期限切れ3日、1週間、10日経って
も食べる人っているのか、傷んでいるかをどうやって
見極めるのか、どんな食べ方をするといいのかなど
興味が沸いて調べたことをまとめました。

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豆腐の種類によって違う賞味期限

豆腐の賞味期限は、種類によって違います。
また、種類によっては、賞味期限と消費期限の
表示の違いがあります。

消費期限と賞味期限で表示されている豆腐の違い

豆腐に限らず、食品は、消費期限と賞味期限で
表示されていますね。

消費期限は、定められた方法で保存した場合に『安全に
食べることができる期限』を表示したものです。

一方、賞味期限は、定められた方法で保存した場合に
『品質の保持が保証される期限』を表示したものです。

消費期限は「この日までに食べてください」という
意味で、賞味期限は「この日までならおいしく
食べられますが、過ぎたからといってすぐ食べられなく
なるわけではありません」という意味なんですね。

なので、私のように賞味期限から1週間過ぎても
食べられる場合があるんですね。

消費期限にしても賞味期限にしても、未開封で
あることが前提になります。
また通常、30℃~40℃で雑菌が繁殖し始めると
いわれているんですよ。

豆腐は、10℃以下の冷蔵庫で保存するのが原則です。
そのため、いったん開封してしまった場合や常温保存
したり、温かい場所に置いてしまった場合は、
賞味期限や消費期限の表示は当てはまらないんですよ。

水が入ったパックに入っている豆腐の場合

豆腐は、豆腐屋さんでは、大きな水槽に入っていて
ボウルをもって買いに行っていたんですね。

スーパーで売られるようになってから、水が入った
パッケージが一般的になりました。

賞味期限は長くても10日前後、早いものなら
3~5日前後になります。

充填式豆腐の場合

『充填式豆腐』というのは、豆乳のままパックに
入れて加熱して固めたものです。

パック内にピッタリ収まっているため、空気に
いっさい触れることなく殺菌されています。

そのため、水が入ったパックに入っている豆腐に
比べて賞味期限が長いんですよ。
長いものなら約2ヶ月となっているので、まとめて
買っておきたい時は、『充填式豆腐』が便利ですよ。

また、常温で長期保存できるお豆腐は以下で購入できますよ。

豆腐賞味期限切れ未開封でも食べられる場合と食べられない場合がある

豆腐に限らず、賞味期限が切れた食品は、未開封の
ものの方が食べられることが多いんです。

充填式豆腐ならば、未開封であれば、賞味期限切れ3日
くらいなら、そのまま食べてもおいしく食べられます。

スーパーには大手メーカーの豆腐と、地元メーカーの豆腐
が置いてありますが、地元の○○豆腐店みたいな豆腐は
熱殺菌されていないものが多いため未開封のものでも
食べられるかどうか、確かめてみたほうがいいですよ。

買ってから冷蔵庫へ入れるまでの過程で時間か
かかり過ぎたり、車の中などにおいていたら、話は別です。
開封してみて、一かけ水洗いして食べてみて、酸っぱかったり、
ヘンな臭いや味がしたら飲み込まず捨てて下さいね。

パックを開けてみて、自分で匂いを嗅いだり、触ったり、
ちょっとだけ味見するなどして下さいね。

豆腐の賞味期限切れ3日、1 週間、10日経っても食べられる?

賞味期限は消費期限と違って、少しぐらい過ぎても
問題なく食べられるんですね。
でも、どんな状態なら食べられるのでしょうか。

賞味期限切れ2~3日のもの

豆腐は、『水入り豆腐』でも『充填式豆腐』でも、
賞味期限を過ぎて2~3日であれば食べることができます。

ただし、開封せずに冷蔵保存していることが条件
になりますが、風味も香りも、賞味期限内の豆腐と
あまり変わらないですよ。

豆腐の賞味期限切れ1週間のもの

賞味期限を1週間過ぎた豆腐を食べる際には、かなり
注意しなければなりません。

私が食べたパック入りの豆腐は、まず、水が
濁っていなかったので、パックから出して臭いを
かいでみて大丈夫だったので、鍋に入れて加熱
して食べることができました。

ただ、ちょっと硬くてボソボソしていておいしくは
なかったです。

パック入りのお豆腐の場合は、賞味期限切れ1週間
だと、食べられるものと食べられないものが半々
で、加熱してもアクが出たりして美味しくないです。

充填式豆腐は、人の手にも空気にも触れずに殺菌
されているためパック入りの豆腐よりは食べられる
可能性が高いですが、色や臭いをよく観察して判断
する必要があります。

豆腐の賞味期限切れ10日のもの

賞味期限を10日過ぎた豆腐については、絶対に
食べないでください。

見た目で大丈夫と思っていても、食中毒など人体に
悪影響を及ぼす菌が繁殖している可能性があるため、
食べずに廃棄してくださいね。

賞味期限切れの豆腐のチェックポイント

味期限切れの豆腐が食べられるかどうかを判断
するにはいくつかのチェックポイントがあります。

【見た目のチェックポイント】
●パックが膨らんでいないか
●水は濁っていないか
●豆腐が変色していないか

豆腐は傷んでくるとパックが膨らんできます。
パックの中の水も黄色く濁ってきます。

【中の豆腐のチェック】
次にパックをあけて中身をチェックします。

●変なにおいがしていないか
●豆腐の表面がヌメヌメしていないか

生の豆腐が傷んでしまっていると、パックを
開けた瞬間に変な臭いがします。
酸っぱいようなにおいがしたら、食べられません。

【一口食べてみる】
豆腐の端を一口食べてみます。

●苦みや酸味を感じないか
●後味が変ではないか

変な臭いもしないし触った感じに異常がなければ
端っこを一口食べてみます。

傷んでいると、酸っぱい味がしたり、後味が変だなあ
と感じたら、吐き出してくださいね。

賞味期限切れの豆腐の食べ方

豆腐の賞味期限が切れてから2~3日であれば、
念のため加熱すれば、しょぷみ期限内の豆腐と
あまり変わらずに食べられルことが多いです。

でも、1週間も経ってしまうと、そのまま鍋に
入れて食べてもおいしくなかったんですね。

賞味期限切れ1週間が過ぎてしまった豆腐は、やはり
そのまま食べるのは美味しくないですね。

食べ方としては、ひき肉と混ぜて豆腐ハンバーグ
にする、炒り豆腐にする、揚げ出し豆腐にする
などの食べ方がいいですよ。

まとめ

●賞味期限は、豆腐の種類によって違う
 水が入ったパックに入っている豆腐の場合
 賞味期限は長くても10日前後、早いものなら3~5日前後

 充填式豆腐の場合
 賞味期限は長いものなら約2ヶ月

●豆腐の賞味期限切れ3日のもの
 『水入り豆腐』でも『充填式豆腐』でも、
 賞味期限を過ぎて2~3日であれば食べることができる

●豆腐の賞味期限切れ1週間のもの
 パック入りのお豆腐の場合は、賞味期限切れ1週間
 だと、食べられるものと食べられないものが半々
 で、加熱してもアクが出たりして美味しくない

●豆腐の賞味期限切れ10日のもの
 賞味期限を10日過ぎた豆腐については、絶対に
 食べないこと

●賞味期限切れの豆腐のチェックポイント
 
 【見た目のチェックポイント】
 ●パックが膨らんでいないか
 ●水は濁っていないか
 ●豆腐が変色していないか

 【中の豆腐のチェック】
 ●変なにおいがしていないか
 ●豆腐の表面がヌメヌメしていないか

 【一口食べてみる】
 ●苦みや酸味を感じないか
 ●後味が変ではないか