あさイチ かくれ脂肪肝に要注意!改善に効果的な食品や簡単な運動

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テレビ番組

2019年6月3日NHKあさイチで「あなたも危ないかも!”
隠れ脂肪肝”」が放送されます。

肝臓に中性脂肪がたまり、フォアグラ状態になる脂肪肝。
実は、お酒を飲まない人でも、血液検査に異常のない人でも、
脂肪肝になっている可能性があります。

40代50代の閉経期を迎えた女性。
女性ホルモンが減少することで肝臓に脂肪がたまりやすくなり、
脂肪肝から肝硬変や肝臓がんに進行しやすくもなります。

こわ~い脂肪肝ですが、日常生活を変えれば劇的に改善します。
脂肪肝に効果的だという食材や、1日10分程度の簡単な運動
を紹介します。

”隠れ脂肪肝”かどうかを見極めるセルフチェックも行います

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「隠れ脂肪肝が危ない」が放送されました

NHKでは3月24日午後9時~9時59分生放送で「かくれ脂肪肝が
危ない」が放送されました。

こちらのサイトで、かくれ脂肪肝のリスクチェックができます。

NHKスペシャル “隠れ脂肪肝”が危ない
自覚症状はなく、血液検査でも分からないこ...

閉経期の女性が注意が必要な理由

脂肪肝のリスクと大きく関わっているのが、女性ホルモンの
「エストロゲン」なんです。

エストロゲンには、内臓に中性脂肪をためにくくする働きがあります。
ですから、閉経前の女性は比較的、脂肪肝になりにくいとされています。

ところが、閉経後、エストロゲンの効果が弱まることで、
肝臓に中性脂肪が急速に蓄積し、脂肪肝になってしまう恐れがあります。

また、肝臓の細胞が「繊維化」し、脂肪肝が「肝硬変」や「肝臓がん」
に進行する可能性が高まってしまいます。

脂肪肝の人で、血液検査の血小板の数値が18万/マイクロリットルを
下回った場合、線維化が進んでいることが疑われます。

その場合は、肝臓の専門医を受診することをおすすめします。

肝硬変や肝臓の病気を引き起こす「脂肪肝」とは

脂肪肝とは、肝臓に脂肪がたまった状態のことをいいます。
肝臓の細胞の約3割以上に脂肪がたまると脂肪肝と診断されます。

脂肪肝と診断されても、病気じゃないからとそのまま放置する人が
いますが、病気と認識して治療することが大切です。

脂肪肝になると、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす
可能性が高まります。

肝臓に中性脂肪がたまると、それが血流に乗って全身の血管に運ばれます。
すると、血液中のLDL(悪玉)コレステロールが増えてしまうため、
血管壁にコレステロールがたまり、動脈硬化などを招いてしまうのです。

脂肪肝の原因

脂肪肝になる最大の原因は、肥満です。
食べすぎなどによって、摂取したエネルギーが消費するエネルギーを
上回ると、余ったエネルギーは肝臓に運ばれて中性脂肪になります。

その一部は肝臓に運ばれて処理されるものの、処理されなかった
中性脂肪はどんどん肝臓にたまっていきます。

そのほかの原因として、急激なダイエットもあげられます。
ダイエットでたんぱく質が不足すると、中性脂肪を血液中に
送り出すことができなくなるため、肝臓にたまっていってしまうのです。

ほかにも、アルコールのとりすぎも原因としてあげられます。

脂肪肝は色々な病を引き起こすもと

脂肪肝は「肝硬変」や「肝臓がん」だけでなく、全身の病を引き起こす
リスクを高めることが判明してきたんです。

そのひとつが、全身の「がん」です。
去年発表された海外の研究によると、脂肪肝の人はそうでない人に比べ、
女性の乳がんのリスクは1.92倍、肺がんは2倍、すい臓がんは2.7倍、
胃がんは3.5倍に上がるというのです。

そのほかのがんのリスクも高まると報告されています。
また、「脳卒中」や「心筋梗塞」「糖尿病」などのリスクも高め、
「認知症」にも関わっていると考えられているんですよ。

脂肪肝改善に効果が期待できる食品

【大豆たんぱく質】
東京大学農学部の佐藤隆一郎教授によると、大豆に含まれる
たんぱく質に、脂肪肝を改善する特別な効果があることが
わかりました。

大豆を含む食品を食べると、おなかがすいていなくても、
「エネルギーが足りない」という伝達物質が肝臓から
脳に向けて送られます。

すると、脳は肝臓に「エネルギーを作れ」という指示を出し、
肝臓に蓄えられた中性脂肪がエネルギーに変えられるというのです。

佐藤さんによると、1日の摂取量の目安は大豆70グラム。
豆腐なら1丁(300グラム)、納豆なら3パックに相当します。

【コーヒー】
去年、ヨーロッパで「1日に3杯のコーヒーを飲むと、
脂肪肝になるリスクがおよそ1割低下する」と発表されました。

カフェインやほかのいくつかの成分も脂肪肝改善に有効と
されています。

ただし、カフェインのとり過ぎは健康を害する恐れもありますので
注意してください。

脂肪肝改善に効果的が期待できる運動

運動療法を研究している久留米大学医学部の川口巧さんによると、
スクワットを10回行ったあとに、ウオーキングを10~15分
行うのがオススメということです

番組では、運動する順番が大事だと言っていました。
スクワットで筋肉を収縮させると、肝臓の中性脂肪をエネルギーに
変えるスイッチが入ります。

そのあとにウオーキングなどの有酸素運動を行うと、その間、
中性脂肪をエネルギーに変える反応が持続すると考えられています。

家の中で行える脂肪肝を改善する体操

梅雨の時期に家の中で行える、脂肪肝に効果的な体操が
しょうかいされました。

体操は全部で4つありますが、順番はどれからでもかまいません。
すべて10回行います。

1.スクワット

2.胸の前で腕を組んでおじぎ
  ・・・猫背にならないよう、顔はまっすぐ前を見ます。

3.タオルを両手で左右に引きながら上下に動かす
  ・・・肩が上がらない人は、前後に動かしてもかまいません。

4.つま先立ち
  ・・・両足のかかとを上げ下げします。
いすやテーブルに手をかけるなどして、転倒防止に注意してください。

まとめ

かくれ脂肪肝って、意外によく聞く言葉ですね。
番組中に、内臓脂肪は、皮下脂肪に比べると、減らしやすいと
言うんですね。

実際、番組で、ちょっとだけ大豆製品の食品を食べたり、上記の
運動を継続して、1か月で、大分脂肪肝が改善されていました。

無理なく行える食生活の改善と運動を是非実践したいですね。