赤ちゃんが生まれると「ベッドインベッド買うべきかな?」と迷うママ、多いですよね。
私も出産前はベッドインベッドを調べまくって、買うかどうかめちゃくちゃ悩みました。
ここでは、先輩ママのリアルな体験談や、メリット・デメリット、代用品まで全部まとめました。
これを読めば「買わなくて後悔」「買って後悔」を防げますよ。
ベッドインベッドいらない派の声(デメリット)を検証
ベッドインベッドとして使用できる期間が短い
一番多かったのは「すぐ使えなくなった…」という声。
新生児〜生後半年くらいまでしか使えない商品も多く、あっという間にサイズアウト。
「結局2〜3ヶ月しか使わなかったのに場所取るし高かった」と後悔するママも。
大人が寝る場所が狭くなる
ダブルベッドやセミダブルに3人で寝る場合、ベッドインベッドを置くと大人が肩身狭い!
「夜中に寝返りできなくて腰が痛くなった」という体験談も多数。
特にパパが大きい体型だとかなり窮屈に感じます。
フレームがあるので添い乳ができない
フレームや仕切りがある分、赤ちゃんとの距離ができて添い乳がしにくいという声も。
「夜中の授乳で毎回起き上がるのがつらかった」「結局ベッドインベッドどかして授乳してた」なんて人もいます。
ベッドインベッドいらなかったというママの声5つ
- 「結局ベッドの上にバスタオル敷いて寝かせてた」
- 「夜泣き対応でリビングのソファで寝ることが多くて使わなかった」
- 「大きくなったら危ないから結局ベビーベッド買った」
- 「うちの子はベッドインベッドだと泣いてしまった」
- 「里帰り中しか使わず、家では押し入れ行き」
ベッドインベッド必要派の声(メリット)を検証
少しの場所で設置が簡単
折りたたみ式のベッドインベッドなら、ベッドの上に置くだけでOK。
大きなベビーベッドを買わずに済むから、ワンルームや寝室が狭い家庭には助かるアイテムです。
添い寝が安心してできる
フレームやクッションがあることで赤ちゃんが転落する心配が減ります。
「パパが寝返りして赤ちゃんを押しつぶさないか心配だったけど、ベッドインベッドがあると安心できた」との声も。
持ち運びがしやすくどこでも使える
軽量タイプなら昼はリビング、夜は寝室と移動もラク。
里帰り出産や旅行にも持っていけるから「赤ちゃんの寝床問題」が解決します。
赤ちゃんの様子が分かりやすい
ベビーベッドと違って同じ高さに寝ているので、息づかいや寝顔が見やすいのもポイント。
特に新生児期は「ちゃんと息してるかな?」と何度も確認する時期なので、ママの安心感が違います。
ベッドインベッド使ってよかったというママの声5つ
- 「夜間授乳がめちゃくちゃラクになった」
- 「泣いてもすぐ抱っこできるからストレス減」
- 「おむつ替えもベッドの上でできて便利」
- 「帰省のときに実家でも使えて重宝した」
- 「下の子が生まれても上の子が踏まないから安全だった」
ベッドインベッド必要派の5つのポイント
1:フレームは全面にあるか、上半分にあるか
全面フレームだと転落防止には安心ですが、授乳時に出し入れしにくい場合も。
添い乳派なら上半分だけフレームがあるタイプがおすすめ。
2:折りたたむことができるか
使わないときに折りたためると収納しやすい!
持ち運びする予定がある人は必ずチェックしておきましょう。
3:ベッドの他にどのような機能があるか
メリーやメロディ付き、メッシュ素材で通気性抜群など商品によって機能は様々。
予算と必要性を考えて選ぶと失敗しません。
4:マットは厚いか薄いか
マットが厚いと寝心地は良いけれど、かさばることも。
薄手なら持ち運びしやすく、洗濯もラクです。
5:上の子などとの関係で安全性が保てるか
上の子が走り回る家庭では、ベッドインベッドの高さや安定感も重要。
しっかりした作りのものを選ぶと安心です。
ベッドインベッドの代用として使えるものは
ベビーベッド
しっかりスペースが取れるなら王道のベビーベッド。
長く使える分コスパは良いですが、移動が大変なのがデメリット。
クーファン
軽くて持ち運びしやすいので、昼寝や里帰り時に便利。
ただし転落防止の意味ではベッドインベッドより弱いので注意。
バウンサー
昼間のご機嫌取りに役立つアイテム。
寝床としては長時間使えませんが、短い昼寝には使えます。
ハイローチェア
高さが変えられて、ダイニングでも使えるのが魅力。
ただしサイズが大きめで、場所を取るのがネック。
ベッドインベッド、ベビーベッド、クーファン、バウンサー、ハイローチェア比較表
アイテム | 使用期間 | メリット | デメリット | 価格目安 | 持ち運びやすさ |
---|---|---|---|---|---|
ベッドインベッド | 新生児〜6か月前後 | ・ベッドの上に置くだけで設置簡単 ・添い寝が安心 ・軽量で移動しやすい |
・使用期間が短い ・大人の寝る場所が狭くなる ・添い乳しにくいタイプもある |
5,000〜15,000円 | ◎ 軽くて折りたためるものが多い |
ベビーベッド | 新生児〜2歳頃 | ・長期間使える ・転落防止に安心 ・おむつ替えにも便利 |
・場所を取る ・移動が大変 ・組み立てが必要 |
10,000〜40,000円 | △ 移動はしにくい |
クーファン | 新生児〜3か月前後 | ・とても軽い ・持ち運び簡単 ・昼寝や帰省に便利 |
・安定感が弱い ・長時間の就寝には向かない ・すぐ使えなくなる |
3,000〜10,000円 | ◎ どこでも使える |
バウンサー | 新生児〜生後6か月頃 | ・あやしやすい ・短時間の昼寝に使える ・コンパクト収納可 |
・就寝用としては不可 ・角度が合わないと嫌がる子も |
7,000〜25,000円 | ○ 軽くて移動しやすい |
ハイローチェア | 新生児〜4歳頃 | ・高さ調整できる ・離乳食チェアとしても長く使える ・電動スイング付きも |
・サイズが大きく場所を取る ・重量がある |
15,000〜40,000円 | △ 重めだがキャスター付き |
まとめ
ベッドインベッドは「場所が狭い家庭」「里帰りや旅行が多い家庭」には便利ですが、使用期間が短く不要に感じる人も多いアイテム。
買う前に「何ヶ月使うか」「どこで使うか」「収納場所はあるか」をイメージすると失敗しません。
もし迷うなら、レンタルで試してから購入するのもおすすめですよ。