3月3日は、ひな祭りですね。
ひな祭りは、「桃の節句」とも言われ、ひなあられを食べたり、
ひな人形を飾ったりする家庭が多いですね。
しかし、今日ではあらたまったお祝いをしない家庭もあり、
子ども時代に桃の節句のお祝いをしてもらった経験が少ない
ママは、ひな祭りのお祝いをどうしたらいいのかわからず
結局しないようです。
また、ひな祭りのお祝いをしている家庭でも、いつまでやるのか
分からないようです。
そこで、ひな祭りのお祝いをどうしているのか、いつまで
お祝いをするのかを調べました。
ひな祭りのお祝いを特に何もしない家庭が意外に多い
ひな祭りのお祝い、特に初節句は、両家のおじいちゃん、
おばあちゃんと一緒にお祝いをするという方が多いと
思います。
昔から、女の子が無事にお立ちますようにとの願いを
こめたお祝いですし、何よりもおじいちゃんや
おばあちゃんにとっては、かわいい孫をの楽しいひと時
ですよね。
ところが、最近、ひな祭りには、特に何もしない家庭が
全体の6割近くもいるんですね。
ひな人形を飾る、お寿司を作って食べる、という方でも
2割程度なんですね。
ひなあられやケーキ、お菓子を食べるという方が1割強
というんです。
どうやら母親威信が、ひな祭りのお祝いをしてもらった
記憶がないようですね。
また、おじいちゃんやおばちゃんを呼んで、一緒にお祝いを
したくても、遠くに住んでいるため、どうにもならない
ということも、ひな祭りになにもしない理由のひとつに
なっているんですね。
ひな祭りのお祝いはいつまで?
3月3日のひな祭りは、江戸初期以降から広まったと言われる
女の子のいる家で、雛人形に付随する調度品や菱餅に白酒、
桃の花を飾って無事に育ったことと将来の幸せを祝う行事です。
年齢的に女児とされることと3月3日に絡めて、誕生から3歳
ぐらい迄のお祝いが多いようですね。
ひな祭りのお祝いとして、初節句だけは、両家のおじいちゃん、
おばあちゃんや兄弟を招いて食事会を開いて、ひな人形を
買ってもらったり、女の子の着物を買ってもらったりした
お礼をする方もいます。
女の子が2歳、3歳のときには、ひな人形を飾り、自宅で、
家族だけでお寿司を食べたり、ケーキを食べたりして
簡単なお祝いをします。
4歳以上になると、幼稚園や保育所のひな祭りの行事
だけですませる家庭が多いようです。
ひな祭りのお祝いは、家庭の事情で様々
あなたは、ひな祭りに、みんなでお祝いをしてくれた
記憶がありますか?
3歳までお祝いをしてくれたとしたら、その記憶が
ありますか?
ほとんどの方は、3歳までの記憶は、ほとんどないと
思います。
母親となり、娘が生まれても自分自身に、ひな祭りの
お祝いをしてもらった記憶がなければ、自分の娘には
何もしないのではないでしょうか。
また、両家のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に
薄めのお祝いをしたくても、近くに住んでいない場合は
集まるとなると、大変ですね。
また、自分自身もお言いちゃん、おばあちゃんも
みんな働いていたら集まりようがなかったりします。
一方、孫の成長が楽しみだけれども、お嫁さんに
気を使って、孫のところへは、普段あまり行かないように
している、といった場合は、ひな祭りというのが
孫と触れ合ういい機会だったりします。
そうすると、お食事会を開いたり、孫に着物を買ってあげたり
することが、孫と触れ合ういい機会だったりします。
生まれた娘さんを取り巻く状況は、千差万別ですね。
私自身は、父方のおじいちゃんとおばあちゃんが同居して
いましたが、商売をしていて、忙しかったからなのか
ひな人形は、24歳で結婚するまで、毎年ひな人形を
飾っていましたが、特別にお祝いをしていません。
私に、娘が生まれてからは、毎年、私の両親が娘に
買ってくれたひな人形をかざり、お寿司を作って、家族
だけで食べていました。
私自身が食いしん坊なので、娘のひな祭りのお祝いに
という理由で、お寿司を食べる日にしていたんですね。
ひな祭りのお祝いは、各家庭の事情に合わせると
いいのではないでしょうか。
まとめ
ひな祭りのお祝いは、何もしないという過程が
6割近くいる
ひな祭りのお祝いは3歳までという家庭が多い
各家庭の事情に合わせてお祝いをするといい