糖質の摂りすぎは、高カロリーの油を摂るより
太る場合が多いことが分かってから、糖質制限ダイエット
に注目が集まりました。
でも、日本人はお米が主食の生活を長いコトやってきたので、
ごはんやパン、うどんやラーメン、パスタなどを制限する
ことは、とてもたいへんな我慢が必要ですね。
そこで現れたのが低糖質の食材えすが、低糖質のふすまパン
が焼けるホームベーカリーが発売になってから、家庭で
焼ッてが食べられると、話題になりました。
また、ふすまパン(ブランパン)がまずいのを克服する
ミックス粉など、紹介しますね。
ホームベーカリーで糖質オフパンが焼ける
最近主流となっているのが、糖質制限ダイエットですね。
これは、控えるべきはカロリーではなく、糖質であり、
ご飯やパン、麺類など、糖質を多く含む炭水化物の量を
減らせば、体重も落とせるというものですよね。
表皮を使ったふすまパン(ブランパン)は、成分に
糖質をほとんど含んでいないため、糖質制限には
もってこいなんです。
コンビニでも3~4年前に商品化され、今では糖質制限中の
人に大人気です。
ところが、ふすまパン(ブランパン)は、焼いてから
移管が経つにつれて、食感がボソボソしたり、風味が落ちて
味がまずい、と感じるんですね。
そこで、家で焼きたてが食べられるホームベーカリーが
糖質オフパンをおいしく食べられるアイテムとして
注目されています。
ふすまパンブランパン)はまずい?
「ブラン(ふすま)」とは小麦の表皮のことです。
小麦粉よりも低糖質・低カロリーなだけでなく、食物繊維を
はじめたくさんのビタミンなど豊富な栄養素が含まれています。
パンによく使われる強力粉の糖質は100gあたり約70gほどです。
一方のブラン(ふすまパンミックス)は約10.8gと約85%も
糖質をカットすることができます。
低カロリーで低糖質、栄養分も豊富なふすまですが、
食感が、カスカスのボッソボソで口の中の水分が全部
持っていかれる感じに出来上がってしまいました。
味は、ローソンのローソンのブランパンと、あまり
変わらなかったんです。
ちなみに、材料は以下になります。(糖質は28.46g)
ドライイースト 5g(糖質2g)
ふすまパンミックス 200g(糖質21.6g)
バター(有塩) 30g(糖質0.06g)
卵 1個(糖質0.2g)
ヨーグルト 100g(糖質4.6g)
水 100g
強力粉などに比べて糖質が低い分、グルテンも少ない
のであまり膨らまなかったのでしょうか。
正直言ってまずい!
コーヒーに浸したり、レタスと卵のスープと
一緒に食べたりしてみましたが、全滅でした。
個人差はあると思いますが、私はちょっと苦手です。
ふすまパン(ブランパン)をおいしくするには
そこで、色々と調べてみて、強力粉を加えて焼く
材料を発見しました。
卵 2個(糖質0.4g)
ぬるま湯 55g
有塩バター 15g(糖質0.12g)
クリームチーズ 30g(糖質0.93g)
スキムミルク 12g(糖質7.4g)
強力粉 80g(糖質57.6g)
ふすまパンミックス 100g(糖質10.8g)
ドライイースト 5g(糖質2g)
合計糖質量は、79.25g。強力粉を多めに使ったので糖質量が
50.79g増えてしまいました。
入れる順番は記述したとおりです。
バターとクリームチーズは事前にレンジで柔らかくしておきます。
粉類は、そのまま入れても事前に混ぜておいてもいいです。
ドライイーストをホームベーカリーの投入口にセットして、
こねた最後に混ざるようにしました。
糖質が大幅に増えてしまいましたが、パサパサした食感が
なくなり、これなら食べられます。
噛んだ後に甘みも感じられるので、これなら続けられます。
糖質が増えた分は、食べる量を少し減らして調節することに
しました。
まとめ
糖質制限のふすまパン(ブランパン)は、ホームベーカリー
で焼けるため、冷めたらまずくなりがちなものを
焼きたてで手軽に味うぇます。
ふすま粉だけでは、焼きたてでもボソボソやパサパサ
な食感になるため、まずい、と感じる人が多い。
糖質は少し高くなるけれど、ふすまコミックスと
強力粉を加えることで、おいしくなる。
糖質制限が嫌にならないように、続けられる参考になれば
うれしいです。