ホットプレートって便利ですよね。
焼き肉、焼きそば、お好み焼き、餃子、ホットケーキ、など
テーブルにホットプレートをおいて、家族や友人たちと
ワイワイしながら調理して食べられますよね。
最初のうちは、テフロン加工のおかげで鉄板に食材がくっつく
ことはなかったのですが、気が付くと、食材がくっつくように
なりますね。
これには、原因が二つあるんですね。
原因別にホットプレートがくっつかないように復活する方法
を紹介します。
ホットプレートがくっつく原因が油汚れの場合
ホットプレートがくっつく原因でよく言われるのは、
テフロン加工がはがれてしまったから、ということですが、
見えない油汚れが原因でくっつくことがあります。
この場合は、油汚れを落としてあげれば、本来のテフロン加工
の緬が現れ、くっつかないプレートが復活します。
油汚れの落とし方
まず、プレートに熱いお湯をかけます。
プレートの半分くらいお湯を入れ、200℃で煮たてます。
沸騰したら、温度を170~180℃に下げて1分ほど、または、
お湯がなくなる直前まで置いていきます。
こうすることで、プレートを覆っている油が柔らかくなり
洗うとすっきりと落ちます。
次に、中性洗剤を泡立てて、プレートをしっかり洗います。
使うスポンジはプレートの表面が傷つかないように、
柔らかいものを使い、適度な力で洗います。
油を浮かせてしっかり洗うとテフロンの上を覆っていた
油の幕がなくなり、本来のテフロン加工の面が現れます。
是非一尾試してみて下さいね。
ホットプレートがくっつく原因がテフロンのはがれの場合
ホットプレートを使い続けていくうちに、汚れをゴシゴシ
こすったり、粗い目のスポンジでテフロン加工してある
表面を傷つけてしまい、塗布していたテフロンが、はがれて
しまいます。
そうすると、復元することができないと思ってあきらめていた
と思います。
ところが、テフロン加工は、家庭でもできるんですよ。
ホットプレートのテフロン加工 復活の仕方
テフロン加工がはがれてしまったプレートに、フッ素加工液を
塗布すると復活します。
必要なものは、
フッ素
スポンジ
柔らかい布
ドライヤー
の4点です。
フッ素コート剤 フッ素革命11(スプレータイプ)F11−S3 30ml
フッ素加工剤は、一度に使う量が少量なので、小さいサイズ
のものを買います。
フッ素の塗布は、火のそばや、費を使うところでは
しないでください。
風通しの良い、火を使うことがない場所か、外で塗布してください。
1.ホットプレートにフッ素材をかけます。
かける目安は、30×30cmの大きさにワンプッシュです。
2.かけたフッ素材をスポンジで、ホットプレート全体に
のばします。
フッ素が白く残らないよう、出来るだけ薄く伸ばします。
3.伸ばしたフッ素材を、柔らかい布でふき取ります。
4.ドライヤーの熱を当てます。
30×30cmの大きさで15秒くらい当てます。
5.冷めたら、水洗いをして完成です。
是非試してみて下さいね。
まとめ
ホットプレートがくっつく原因は2つある
ひとつは、油汚れがテフロン加工を覆てしまっている場合
もう一つは、テフロン加工がはがれてしまっている場合
油汚れはお湯で浮かせてきれいに洗う
テフロンがはがれてしまった倍は、フッ素材を塗布する