ヤクルトスワローズが、連敗16でようやくストップしました。
先発の原樹理投手(25)が七回途中5安打1失点で3勝目(5敗)
を挙げました。
長いトンネルを抜けた立役者、原樹理投手ですが、なかなかの
イケメンですね。
彼女はいるの?年俸は?兄弟や父など、気になることを調査しました。
原樹理のプロフィール
名前 原樹理(はらじゅり)
生年月日 1993年7月19日
出身地 兵庫県加古川市
出身校 東洋大学付属姫路高校→東洋大学
身長 180㎝
体重 79㎏
投打 右投げ右打ち
ポジション ピッチャー
背番号 16
プロ入り 東洋大学に進学して2015年のドラフトで一
位ヤクルトスワローズ1位指名
名前が女性に多いイメージですが、由来は理性が樹木のように茂るように
という意味が込められています。
ピッチャーとしては150キロのストレートやスライダー、カーブ、
カットボールなどの変化球を投げ分けます。
現在の年俸はというと推定で4000万円ほどとなっています。
今期のヤクルト投手陣の一角として活躍が期待されています。
2019年3月16日のオープン戦は巨人相手にノーアウト5失点と
苦戦しています。
原樹理のプロ野球入団前の活躍
原樹理は高校3年時に甲子園に出場し、エースとしてチームを
ベスト8まで導いています。
この大会、準々決勝も光星学院相手に9回を投げ切って2失点と
好投しましたが、チームは敗れ、負け投手となりました。
高校卒業後は東洋大学に進学し、入学早々から登板期間に恵まれ
活躍していましたが、2年次には肘を故障し手術を受けた影響もあり、
2年次、3年次はほとんど登板はなく、全然結果を残せない
大学野球生活を送っていました。
しかし、4年次にはキャプテンになり調子も戻り、春リーグでは
8勝1敗(うち4完封)という好成績を残し、秋リーグも6勝を挙げて、
チームの2部リーグの優勝に大きく貢献しました。
こうした活躍もあって、東京ヤクルトスワローズから
ドラフト1位指名を受け、契約金1億円、年俸1500万円で契約を結び、
ヤクルトに入団しました。
原樹理の元カノと今の彼女
原樹理は大学時代、越智あやかという彼女がいました。
原樹理と彼女は大学時代に同じゼミに所属していたようです。
彼女は現在セントフォースに所属するアナウンサーと言われて
いますが、ホームページを見てもこの名前を確認できないため、
本当にアナウンサーなのかは定かではありません。
ただ、越智あやかという女性は非常に可愛く、さらに藤岡弘の
姪っ子のようです。
2019年5月10日、原樹理の熱愛彼女だと明らかになったのはフ
ジテレビのエース女子アナの久慈暁子さんです。
フジテレビの女子アナとヤクルトの選手は昔から結婚する人も多く
つながりがあり、先輩の紹介で2人は出会ったようです。
2人の交際は2018年からで、原樹理の復調と熱愛の時期が
被っていることから、彼女の存在で原樹理の調子、やる気が
戻ったのではと言われています。
というのも、2人はすでに半同棲生活を送っているようです。
2人はデートなどの頻繁に撮られていて、付き合っているのは
間違いないようです。
原樹理の父親
原樹理選手の父親はどんな方か調べてみたところ、原樹理選手が
ドラフト指名された直後の2015年11月4日に82歳という年齢です。
大阪音大を出て専門はロシア声楽です。
声楽家として活動し、他大学を経て大阪音大で教鞭を
とっているそうです。
そしてなんと、御年83歳!52歳のときに30歳年下の奥さんと
結婚し、3人のお子さんを授かったとか。
原樹理選手はこの時点で22歳(1993年7月19日生まれ)だったので、
父親が60歳の時に原樹理選手が誕生しているんですね。
だいぶ高齢になってからの子供だったんですね。
父親のお名前は敏行(としゆき)さんといいます。
敏行さんは声楽家という一面を持っており、感性が豊かな方です。
原樹理選手の高校時代の父母会では周囲から頼まれてアカペラを
披露していたようです。
その時のことを原樹理選手は、「高校時代、野球部員とその父母の
集まりでは、父が周りに頼まれてアカペラで『千の風になって』を
歌ったことがあります。
自分は恥ずかしいので歌ってほしくなかったですけど」
と振り返っていました。
敏行さんが芸術家となれば、人と感性が異なる傾向があるので、
「樹理」を名前を子供に名付けたのも理解できますね。
原樹理選手は小学生の時に野球を始めましたが、父敏行さんも非常に
協力的だったそうです。
息子のために野球を独学で学び、練習に付き合うどころか指導を
していました。
こういう子供のために自分の専門分野外のことを必死になって学ぶ
姿勢は今の原樹理選手に強い影響を与えたんでしょうね。
敏行さんが声楽家なので、子供には音楽をやってもらいたかったのでは
ないかと思うかもしれませんが、一切音楽を強制されたことはないと
原樹理選手は語っています。
プロ1年目で初勝利を挙げた時には、
「親父が好き勝手にやらせてくれたからここまでこられた。
年齢が年齢なので勝ちたいと思っていた」
とコメントを残し、父親への感謝があふれていました。
原樹理の兄弟の名前
原樹理選手には兄が二人いて、3人兄弟の末っ子です。
長男は6歳年上の玲奈(れいな)さん、次男は4歳年上の
理恵(ちさと)さんであることが公表されています。
いずれも一般的には女性に多い名前ですね。
「男の子は男の子らしい名前をつける」といった考えは
潜在的にどんな人でも常識だと考えていますが、まさに芸術家
の考える名前ですね。