キッチンハイターとカビキラーの成分と絶対にしてはいけないこと

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生活

キッチンハイターとカビキラーを使っている家庭は、
ものすごく多いのではないでしょうか。

我が家では、キッチンハイターで、三角コーナーやふきん、
食器のみずきりかご、コーヒーカップやグラスの汚れ取り
などの汚れとりに利用しています。

また、カビキラーは、やはり、3ケ月に一度くらい、カビキラー
で、徹底的にカビ取りのお掃除をします。

両方とも、よく落ちますが、成分や濃度、水酸化ナトリウム
の働きなど、意外に知らないで使っていますね。

大掃除の季節には、特に大活躍のカビキラーとキッチンハイター
について調べたことをまとめました。

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カビキラーとキッチンハイターの成分表

カビキラーはカビを除去するために便利ですね。。
どんな成分が配合されているのか、カビキラーの成分表を
公式サイトからチェックしました。

また、同様にキッチンハイターの成分表をチェック
しました。

【カビキラー成分表】

次亜塩素酸塩
安定化剤
水酸化ナトリウム
アルキルアミンオキシド
アルキルスルホン酸ナトリウム
アルキル硫酸エステルナトリウム
香料

【キッチンハイター成分表】

次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)
水酸化ナトリウム
アルキリエーテル硫酸エステルナトリウム

カビキラーの主な成分は次亜塩素酸塩です。
そして、ハイターとキッチンハイターの主な成分は
次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)ですね。

この成分がカビを除去するのに有効であり、危険と
言われている原因なんですね。

次亜塩素酸塩は、カビを除去することができるだけであり、
カビの繁殖を防止し殺菌する効果はないんです。

カビには色素があり、黒カビは特に目立ちますね。
次亜塩素酸塩と次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)は、
この色素を除去することで、お風呂やフローリングの
カビによる汚れを落とすことができるます。

この2つに言えることは、成分がほぼ同じであること、
アルカリ性である、漂白剤としての役割+殺菌力もある程度
持ち合わせていることです。

カビキラーとキッチンハイターの濃度と水酸化ナトリウム

カビキラーの次亜塩素酸塩濃度は0.5%です。
キッチンハイターなどの他の漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムの
濃度は6%?11%程度です。

この数字だけを見ると、明らかにカビキラーの濃度は低いですね。
実際、キッチンハイターを使う時は、10藍程度に薄めて
使いますね

カビキラーは、次亜塩素酸塩そのものですが、他の漂白剤は、
ナトリウムがプラスされています。
この違いは濃度の違いに大きな影響を与えています。

カビキラーの主成分である次亜塩素酸塩は、原液であり
強い刺激臭を放ちます。
しかもカビキラーは薄めずにそのままカビ取りに使用します。

カビキラーには、次亜塩素酸塩という殺菌力が高く、安全に
使用することのできる成分が含まれています。

しかし、次亜塩素酸に水酸化ナトリウムが加えられることで、
洗浄力と漂白作用は変わりありませんが殺菌力が劣ります。

カビキラーの次亜塩素酸塩濃度は一見低く見えますが、
殺菌力と洗浄力において申し分なく、安全に使用できる
濃度であるということになります。

次亜塩素酸ナトリウムが主成分となっている漂白剤は、
安定性はカビキラーよりも高くて値段が安いんですよ。

キッチンハイターをお風呂のカビ取りやトイレの
さぼったリングを落とすことに使うことができますが、
濃度を調節するといいんですね。

塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の違い

漂泊藍には、塩素系漂泊藍と酸素系漂白剤があります。
この違いwきちんと知っておきましょう。

【塩素系漂白剤】
台所用除菌漂白剤のキッチンハイターやお風呂のカビ取りの
カビキラーの表迫力は、とても強いですね。

塩素系漂白剤で、衣類に使用するものにブリーチがあります。
表迫力が強いため白ものであれば、きれいな白に仕上がります。

しかし、色物は、染料が色落ちしてしまいます。

また、塩素系は、アルカリ度が強いため、トイレやお風呂
などの漂白洗浄には向いていますが、衣類となると、
繊維を傷める恐れがあるため使用できない素材もあります。

塩素系漂白剤は、白物衣類などの限られた用途であれば
洗濯にも利用できますが、漂白力や除菌力が最も強い洗剤
でもあるため、多くは水回りの清掃のような場面で利用されます。

【酸素系漂白剤】
酸素系漂白剤は、二種類あります。
過酸化水素を主成分とする液体タイプと、過炭酸ナトリウムを
主成分とする粉末タイプになります。

過酸化水素の性質は弱酸性で、過炭酸ナトリウムの性質は
弱アルカリ性です。

殺菌力を備えてはいますが、塩素系ほどの漂白力はありません。
そのため、清掃よりも洗濯に使われる事が多く、色物の衣類でも
染料を脱色してしまう事なく洗い上げる事ができます。

スーパーでよく見かけるものとしては、粉末タイプと
液体タイプの両方があるワイドハイターです。

混ぜるな危険!

カビキラーのラベルを見てみると、【混ぜるな危険】という
表記がありますね。

カビキラーと混ぜてはいけないのは、酸性の洗剤や漂白剤
です。

カビキラーの主成分である次亜塩素酸塩は、強いアルカリ性
なんです。

そこに酸性系の洗剤や漂白剤を混ぜてしまった場合、
塩基ガスと呼ばれる人体にとって有害なガスが発生するんです。

カビキラーは、主に浴室で使いますね。
この時、窓やドアを閉めた状態でカビキラーを使用して、
もしも酸性系の洗剤と混ざってしまったら、事故になる
可能性があります。

目やのどなどの痛みや腫れが起こる事があり、最悪の場合には、
呼吸困難など命に係わる症状を起こしてしまう事もあります。

カビキラーの使用をする際には、予め清掃場所の窓を開けて
換気をして、酸性成分と混ざる事がないよう取り扱いには
十分注意して下さい。

主人は、冬の寒い時期でも浴室の窓を必ず開けています。

カビキラーの正しい使い方5つのポイント

カビキラーを安全に使うために、公式サイトが推奨している
使い方は、以下になります。

1.ノズルの「出」を黄色い部品にしっかり合わせる。

2、気になるカビの汚れから約15cmの距離を開けて、スプレーする。

3.数分放置し、水で洗い流す。

4.ノズルの「止」を黄色い部品にしっかり合わせる。

5.手を洗い、その後目を洗う。

絶対に顔に向けて操作しないようにして下さい。
顔よりも上の部分にスプレーが必要な場合は、直接スプレー
するのではなく、スポンジにカビキラーの液をつけて塗る
ようにします。

カビの汚れがひどい場合は、10~30分ほどおくと、
よりきれいにカビを除去できます。

頑固なカビは、表面上が漂白されてもなかなか落ちない
ということもあります。

たとえば、浴槽と壁の間は、カビキラーをふきかけた
ティッシュペーパーを細くして、汚れの部分に置きます。

その上からラップをかけて放置します。
そうすると、カビキラーが、カビの部分に、しっかりと
浸透します。

カビキラーが使えないところ

カビキラーには使えないところがあります。

●木製製品
 木製製品は、カビキラーが浸透してしまいます。
 それで、洗い流すことができなくなり人体に悪影響を
 及ぼしますので使わないようにしましょう。

●アルミ・金属製品
 アルミや金属製品は、サビが発生しやすく、せっかく
 汚れを取りたくてカビキラーを使用したのに、
 変色してしまったり素材が傷んでしまったりということに
 なる可能性があります。

カビキラーを使う時の4つの注意点

【換気をする】
必ず換気をしながら作業を行ってください。
カビキラーを使用するときには、閉め切った状態で行うと、
成分を思いっきり吸い込んでしまう可能性があります。

戸や窓がある場所であれば、必ず開けてから作業を行います。
また、換気扇があれば必ず使用してください。

また、マスクをして作業すると、カビキラーの吸い込みを
防ぐことができます。
カビキラーの匂いで気分が悪くなる場合には、マスクの表面を
水で濡らすと匂いを軽減することができます。

【子供に注意する】
お子さんがおられる家庭では、注意が必要です。
できれば子供さんが保育所や幼稚園、学校に行っている間に
カビキラーを使用するようにして下さい。

子供はカビキラーの危険性を十分に理解できません。
少し目を離した好きにカビキラーに触れたり、吸い込んだり
してしまう可能性があります。

使用する際はもちろんのこと、カビキラーを保管も、
子供の手が届かないところに置くようにして、注意
して下さい。

【素手で扱わない】
カビキラーを使う際には素手で扱わないようにしてください。
うっかり触ってしまったら、しっかり洗い流して下さい。

皮膚にかかると、腫れ上がったりかゆみや痛みを生じる
場合がります。
カビキラーを使用する際は必ずゴム手袋を着用して下さい。

もしカビキラーを触ったことに気づかず、そのままの手で
食事をしたり、目を触ったりすると危険です。

カビキラーのスプレーボトルを持つときから、ゴム手袋を
使用して下さい。

【目には入らないように注意する】
カビキラーを使用する際にはメガネがゴーグルを使用して
下さい。

何らかのアクシデントで、カビキラーを顔に浴びてしまう
という可能性もあります。

最悪のことを予測して、しっかり目を守った状態で
カビキラーを使用してください。

また、目線よりも高い位置にスプレーすることは絶対に
やめましょう。
スプレーした先から目に向かって落ちてきます。

目線よりも高い位置にカビキラーを使用する場合は、
スポンジにカビキラーの液をつけて、塗り落とすという
方法を使いましょう。