おからクッキーは、ダイエット中に手軽に食べられて
痩せる効果が期待できることから、とても人気がある
食品ですね。
上手に食べて、ダイエットに成功する人がいるかと思えば、
太る、という人もいます。
おからクッキーは、ダイエットに利用するデメリットも
あるんですね。
おからクッキーについて調べたことをまとめました。
おからクッキーでダイエットのはずが太る3つの理由
おからクッキーはダイエットに効果が期待できる
からと、食べていたら太ってしまったのは何故でしょうか。
おからクッキーを食べ過ぎる
おからクッキーをダイエットに利用する場合、1食置き換え
に利用します。
この時、おからを使っているから、カロリーが低いからと、
ついつい食べ過ぎてしまうんですね。
クッキーという、ちょこちょこ食べやすい形なので、
気がついたら、思ったよりたくさんの量を食べていた
結果、太ることになります。
間食として食べる
1食置換えではなく、3食しっかり食べたうえで、おやつとして
おからクッキーを食べているという場合があります。
こちらの場合も、通常の食事を少なくしたために、お腹が
すきすぎて、かえって食事量が増えてしまう、ということを
抑えるために、おやつとして、おからクッキーを食べます。
ところが、食事をしっかりと摂ったのに、さらにおやつ
として、おからクッキーを数枚食べてしまうと太ります。
食事の前に、1～2枚を、たっぷりの水やお茶と摂ると
お腹が膨らんで、食事量が抑えられます。
栄養のバランスが崩れている
ダイエット中は、カロリーの少ない野菜やこんにゃくの
ようなものだけを食べていませんか。
体についた脂肪を燃焼して減らすには、脂肪をエネルギー
に変えるための栄養が必要なんです。
肉や魚、油、糖質などをきちんと摂らないと、太るとまでは
いかな期までも、痩せないんです。
摂取するエネルギーがあまりにも少ないと、身体は、
少しのエネルギーでも逃すまいとして、省エネモードに
入ってしまい、痩せにくくなります。
食事の栄養バランスを整えたうえででないと、おからクッキー
を利用しても、痩せないんですよ。
おからの栄養
そもそも、おからクッキーが、ダイエットに利用されるのには
その栄養の豊富さにあります。
文部科学省が出している食品成分表によるおからの100g
あたりの栄養は、以下になります。
エネルギー 111キロカロリー
たんぱく質 0.1g
炭水化物 13.8g
ナトリウム 5ミリグラム
カリウム 350ミリグラム
カルシウム 81g
マグネシウム 40ミリグラム
鉄 1.3ミリグラム
亜鉛 0.6ミリグラム
動 0.14ミリグラム
マンガン 0.4ミリグラム
ビタミンE 3.7ミリグラム
葉酸 14μg
パントテン酸 0.31ミリグラム
コレステロール 0mg
食物繊維 11.5g
おからには、様々な栄養が含まれています。
中でも、食物繊維が豊富です。
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おからクッキーダイエットのメリット
おからクッキーのだいえっとのデメリットを 紹介して
きましたが、今度は、メリットを紹介します。
● ゴボウに比べて2倍の食物繊維なので、便秘解消が期待できる
●ごはんと比べて低カロリー、低糖質である
●筋肉を育てるためのたんぱく質が豊富
●大豆ペプチドにより基礎代謝があがり燃費のいい体になる
●大豆イソフラボンにより女性の悩みの解決が期待できる
●カルシウムが豊富に含まれている
【満腹感が得られる】
おからはお腹で膨らむので、空腹感に耐えきれず、挫折する
事が軽減されます。
おからは、水分を含むと2～4倍にも増えるので、少ない量
でお腹がいっぱいになりますので、たっぷりの身うかお茶
と一緒に食べましょう。
【カロリーオフ】
製品にもよりますが、おからクッキーは1枚30kcalとして、
10枚食べると300kcalですが、チョコチップクッキーだと
10枚で500kcalになります。
200kcalの差は、ご飯のお茶碗1杯分に相当します。
凝れあとても大きいですね。
【便秘解消が期待できる】
おからは、ごぼうの2倍の不溶性食物繊維を含んでいます。
不溶性食物繊維は水に溶けにくい性質のため水分を吸収し、
胃の中で大きくなります。
そして、腸内の便を排出しやすくしてくれます。
便秘というのは、美容だけでなく健康にも、おおきな
影響がありますよね。
便秘解消が期待できるのは、とてもありがたいことですね。
おからクッキーダイエット成功のポイント
【食べる量を守る】
おからクッキーは、低カロリーとはいえ、1枚あたり
約30キロカロリーほどあるものが多いので、食べれば
食べるほどカロリーを摂取することになりますね。
少量のクッキーで、お腹を満たして摂取カロリーを減少
させることが、成功のポイントです。
1日の上限枚数をきちんと決めて守ることが大事です。
1食置き換えダイエットに理ゆする場合は、500～600kcal
が目安となります。
おやつに置き換える場合は200kcalが目安となります。
【必ず水分と一緒に摂る】
おからに含まれる不溶性食物繊維は、水分と一緒に摂取
することでふくらみます。
それで、満足感を得ることができるんですね。
また、不溶性食物繊維は、水分で膨らませないと、
腸内で、奥羽意をうながすどころか、詰まってしまい
便秘になる可能性もあります。
必ず、たっぷりの水分と一緒に摂取してくださいね。
【食事を制限しすぎない】
ダイエットというと、摂取カロリーを低く抑えるため、
野菜しか食べないなどの、極端な食事制限をする方がいます。
ダイエット御為、おからクッキーしか食べない、というのも
極端な食事制限ですね。
これは、逆効果なんですよ。
体は、エネルギー不足に陥ると、省エネモードに入ります。
そうすると、少し入った食べ物から、できるだけ栄養を
摂取しようとするし、今持っている脂肪をできるだけ使わない
ようになります。
そのため、脂肪がエネルギーに変わりずらくなります。
ですから、脂肪を燃焼して痩せるためには、バランスの取れた
食事を、きちんと摂る必要があるんです。
それに極端な食事制限は、長続きしないですよね。
おからクッキーダイエットは、バランスの取れた栄養を
摂取して、長つずきすることが成功のポイントですよ。
