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冷凍餃子の焼き方 フライパンにくっつく理由とパリパリに焼くコツ

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食品・飲料

冷凍餃子てストックしておくと、忙しい時の1品に
助かりますよね。

でも、いざ冷凍餃子を焼いてみたらフライパンに
くっつくので美味しく食べられなくてがっかりした
ということありませんか。

鉄のフライパンならくっついてもしかたがないのか、
フッ素加工のプライパンでもくっつくのはどうしてなのか
水も油もいらないはずの味の素の冷凍餃子がくっつくのは
どうしてなのかなどをまとめました。

そして、冷凍餃子がこびりつくことなく焼けるコツも
まとめました。

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冷凍餃子がフライパンにくっつく理由

冷凍餃子がフライパンにくっつく理由は、いくつか
ありますが、主に以下の3つが理由になります。

・フライパンがくっつきやすい材質
・フライパンのフッ素加工がはがれている
・くっつきやすい焼き方で焼いている

この3つの理由を詳しくみていきましょうね。

フライパンがくっつきやすい材質

あなたは、どんな材質のフライパンを使っていますか。
フライパンって、いくつかの材質があるんですよ。

【銅】
銅製のフライパンは、軽さと熱伝導率の高さが特徴です。
加熱ムラが少なく、焦げ付きもあまりしないし、
さびが出にくいんですね。

値段が高いのと、酸の強い食材で動画溶け出してしまう
事があるので、普段使いはあまりしませんね。

【鉄】
鉄製のフライパンは、なんといっても丈夫で、食材が
焦げ付いても、金たわしでゴシゴシこすって洗えます。

でも、使って、洗ったあと油をひいてしみ込ませる
などのお手入れをしないと、食材がくっついて
しまいますよね。

【ステンレス】
サビが出にくく丈夫です。
熱伝導率が低く熱村が出やすいですが、一度温めると
冷めにくいので、火が通りにくい食材にじっくり調理
するのに向いています。

【チタン】
26cmのフライパンで750gと軽いのが特徴です。
熱伝導率がやや弱く温まりにくいです。
純チタンというよりは、異素材との組み合わせのものが
多いです。

【表面加工(コーティング)フライパン】
アルミなどの金属でできた本体に、フッ素樹脂
(テフロン)をコーティングしたものや、フッ素加工の
コーティング剤をベースに粒子状にしたダイヤモンド
を混ぜ込んだダイヤモンドコートなどがあります。

同じくフッ素加工のコーティング剤に、マーブル(大理石
の粉)を混ぜて作るマーブルコートがあります。

我が家のフライパンは、ホームセンターで買った
フッ素樹脂(テフロン)をコーティングしたもの
を使っています。

表面を加工していないフライパンで餃子をやくと
ベチャっとしたりくっついたりすることが多いですね。

フライパンのフッ素加工がはがれている

冷凍餃子に限らず、食材がくっつかないで焼けるから
油もあまり使わなくていいと買った、表面がフッ素
などでコーティングしてあるフライパン。

使い続けているうちに、いつの頃からか冷凍餃子を
焼くとくっつくようになってしまった、というjことは
ありませんか。

これは、表面にコーティングしてあったフッ素(テフロン)
がはがれてしまっているからなんです。

金属製のフライ返しやスプーンなどを使うと表面の
コーティングがはがれてしまうんですよね。

また、使用した後のフライパンを洗う時も、スポンジの
固い面で、ゴシゴシ洗っているうちにコーティング剤が
剥がれてしまうんですね。

そうすると、冷凍餃子を焼くと皮がくっつきますよね。

そうなったら、フライパンを買い替えるか、フッ素
コート剤を塗布しなおすといいんですよ。

くっつきやすい焼き方で焼いている

冷凍餃子を焼く時って、どういうやり方をして
いましたか。

私は、先に油をひいてから餃子をくっつかないように並べ
フライパンに当たっている面に焦げ目がついてから
水を入れて蓋をして蒸し焼きにしていました。

これね、間違いなんですよ。
だからフッ素コートがはがれていない新品に近い時の
フライパンでも餃子がくっついてしまっていたんですね。

まず、先に油をひくのはよかったんですが、十分油を
熱しないうちに餃子を並べていたというのが間違い
だったんです。

それから、蒸し焼きをするために水を入れる、というのも
くっつく原因だったんですね。

フッ素コートのフライパンでも鉄のフライパンでも
冷凍餃子がくっつかない焼き方があるんですよ。

冷凍餃子の焼き方でくっつく皮がパリパリに焼くコツ

さて、それでは、例と餃子がくっつく皮が、パリパリで
フライパンにくっつかない焼き方ってどうすればいいんでしょうか。

1,フライパンを強めの中火にしてしっかり熱します。

2,大さじ1杯強の油をひいてなじませます。

3,いったん火を止めます。

4,冷凍餃子を1センチほど間隔をあけて、手早く並べます。
 *冷凍餃子は蒸し焼きにすると膨張して隣の餃子とくっついて
  しまい皮がはがれてしまいます。

5.フライパンの温度が下がらないように熱湯を入れます。
 *ここで水を入れるとフライパンの温度が下がってしまい
  くっつく原因になります。

 水の量は、餃子の高さの1/4~1/3が目安になります。

6.蓋をしたら火をつけます。
  火加減は、フライパンから日がはみ出さない程度
  (と嫁の中火)です。

  時間は、冷凍餃子の大きさによりますが5~6分程度です。

7.蓋をとって水分がしっかり蒸発したら、サラダ油又は
  ごま油を回しかけると皮がパリッと仕上がります。

 *油は、餃子の周りと間に少しづつ回しかけるのが
  コツです。

【くっつかない冷凍餃子の焼き方のおさらい】
・餃子は入れすぎないこと
 餃子を入れすぎると、フライパンの温度が下がって
 しまうし、焼いている間に郷帳して餃子同士がくっついて
 しまいます。

・冷凍餃子に水を使わないこと
 蒸し焼きする時に水を入れてしまうとフライパンノ温度が
 下がってしまい仕上がりがベチャっとなります。

 餃子に粉がついている場合、これが羽になるのでね糖を
 かける時は、まんべんなく餃子にかけて下さいね。

・仕上げに油を入れる
 水気が飛んだら仕上げに油を少量回しかけると皮が
 ぱりっとしあがりますよ。

・自分の使っているカステーブルのクセをつかむこと
 ガスコンロって、火の出方にくせがある場合がありますね。

 焦げ目がついたのに中に火が通っていない、焼き上がり
 時間になる前に水分がなくなっている、フライパンの
 手前の方が焼き色が強くつく、など使っているコンロの
 クセをつかんで調節して下さいね。

味の素の冷凍餃子がくっつく

焼くときに、水も油もいらないという味の素の冷凍餃子が
くっつくという方がいますよね。

これは、表面をコーティングしてあるフライパンなら
うまく焼けるのかなあと思います。

蒸し焼きをしている時に、1~2分で蓋を外してみて
火を弱めて、フライパンを動かして、フライ返しで
餃子を動かしてみて下さいね。

また、濡れふきんの上にフライパンを置いて急激に
冷やしてみて下さい。

使い込んでコーティングがはがれてしまっている
フライパンや鉄のフライパンで焼く場合は、上記の
コツの通りに焼いてみて下さいね。

まとめ

冷凍餃子がフライパンにくっつく理由

・フライパンがくっつきやすい材質
・フライパンのフッ素加工がはがれている
・くっつきやすい焼き方で焼いている

くっつかない冷凍餃子の焼き方のコツ

・餃子は入れすぎないこと
・冷凍餃子に水を使わないこと
・仕上げに油を入れる
・自分の使っているカステーブルのクセをつかむこと

味の素の冷凍餃子がくっつく場合は

・蒸し焼きをしている時に、1~2分で蓋を外してみて
 火を弱めて、フライパンを動かして、フライ返しで
 餃子を動かしてみる

・濡れふきんの上にフライパンを置いて急激に
 冷やしてみる

・くっつかない冷凍餃子の焼き方のコツの通り焼く