クリスマスといえば、ローストビーフ、という方が
たくさんいるかと思います。
最近では、スーパーに行くと、1年中ローストビーフが
ん欄でいます。
ほとんどのものが、カットされて、冷蔵の棚に並んでいます。
でも、肉の柔らかさやうまみを味わうには、冷たいままより
少し温めたほうがおいしいんですね。
それでは、どんなふうに温めたらいいのかまとめました。
でしょうか。
ローストビーフは冷蔵庫や冷凍庫で保温することが多い
ローストビーフは、スーパーやでパ地下などで、冷蔵の状態で
販売されていますよね。
家に持ち帰っったら、食べるまでは、冷蔵庫に入れておきますね。
それで、ついつい冷たいまま食べてしまいがちですが、常温に
戻してから食べたほうがおいしいです。
冷たいままだと、肉の脂がかたまったままですし、肉本来の
うまみもあまり感じないんですね。
常温にすることで、肉の脂も程よく溶けますし、柔らかくて
食感が良くなります。
市販のすでに薄切りになっているローストビーフなら、冷蔵庫
から出して、器に盛りつけているうちにすぐに常温になります
ので、温めるために何かするより、盛りつけてから、30分
もしたら、かなり多い量でも常温になっています。
しかし、かたまりの状態では、そうはいきません。
電子レンジでおたためてしまうと、せっかくのレアな部分が
なくなってしまいますね。
ローストビーフの温め方 お湯(湯煎)のいいところ
ローストビーフの温め方はいくつかありますが、お湯(湯煎)
でじっくり温める方法があります。
ローストビーフを作る時の最も良い温度は、
レアなら54℃、ミディアムレアなら57℃、ミディアムなら
60℃です。
温度が低いほど、時間は長くかかります。
また、温める肉の大きさによって温める時間も変わってきます。
塊のまま温めるならば、お湯が入らない袋に、出来るだけ空気
を抜いた状態で、入れます。
肉の量が多ければ、大き目の鍋にお湯を沸かします。
そのお湯に、肉がすっかり入る大木阿野ボウルを浮かべ、お湯を
はります。
このボウルに貼ったお湯の中に肉を入れると、お湯が冷めること
なく肉を温めることができます。
または、大きい目の鍋を用意してたっぷりの水で湯を沸かして
70度くらいで、ビニールの袋に入った肉を入れます。
50度をキープしながらじっくりと温めます。
お湯の温度は、これくらいかな、ではうまくいきませんね。
できれば、料理用の温度計があると便利ですよ。
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電子レンジやトースターやフライパンを使って温める
【電子レンジを使う】
ローストビーフを温めるのには、お湯(湯煎)でじっくり温める
のが、肉の柔らかさを保つ方法でした。
でも、急に食べることのなったら、湯煎をする時間がありません。
そんな時は、電子レンジを使う方法があります。
電子レンジは、仲から温める性質がありますので、
加熱しすぎると、ローストビーフが、台無しになってしまいます。
500Wで約30秒温めたら、さわってみて、冷たいようならまた
30秒、というように、こまめに肉の温度を確かめながら
チンしてみて下さい。
とにかく電子レンジを使う場合は、温めすぎに注意してください。
【フライパンやオーブントースターを使う】
肉をアルミホイルに包んで温める方法もあります。
肉をアルミホイルに包んで、フライパンで温める場合は、強火
にせず、中火~弱火で温めます。
肉の1面だけを温めるのではなく、転がしながら、全面を
少しづつ温めます。
あまり高温で温めると、外側だけがカリッと焼けて、肉が
パサパサになってしまいます。
オー分トースターで温める時も、160℃の低温で、温めます。
フライパン同様、温めすぎないように気を付けてくださいね。
ローストビーフの冷凍方法と解凍方法
【冷凍保存の方法】
ローストビーフは、冷凍保温が可能です。
2~3日程度の保存でしたら冷蔵庫で十分持ちますが、
それ以上でしたら、冷凍保存をしましょう。
肉をアルミホイル又はラップに包みます。
この時、出来るだけ空気が入らないようにしましょう。
そして、保存用のビニール袋に入れて冷凍します。
ビニールぶ黒に入れる時も、出来るだけ空気が入らないように
すると、酸化を防ぐことができます。
家庭用の冷凍庫でしたら1か月ほど保存が可能です。
【解凍の方法】
解凍する時は、食べる前の日に冷蔵庫に移しておきましょう。
急に室温で戻すと、肉の食感が落ちます。
どうしても早く解凍しなければならない時は、水に袋ごと
つけます。
何度か水を取り替えて解凍してください。
こんな時に、マグロをお刺身にするのに最適な解凍ができる
とても便利な流水解凍レンジがあります。