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離乳食に海苔を毎日食べさせていい量とつまる・喉に張り付く対処法

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赤ちゃん

ほとんどの過程で、海苔は常備しているのではないでしょうか。
手巻き寿司や海苔巻き、おにぎりなど、色々と使います。

ところで、赤ちゃんの離乳食には離乳後期から食べさせますが
好きな子だと、毎日たくさん食べる子もいます。

消化の良い食品ではありませんので、毎日食べる赤ちゃんには
どのくらいの量なら食べさせてもいいのでしょうか。

また、離乳食の海苔がつまるとはどういう意味なのでしょうか。
喉に張り付くことがに用にするにはどうしたらいいのかなどを
まとめました。

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離乳食で海苔を毎日を食べるならどのくらいの量がいいのか

赤ちゃんは離乳食中期の7~8ヶ月頃から海苔を食べることが
出来ます。

海苔が好きな子だと、海苔を巻いていないご飯を食べない
くらい好きな赤ちゃんがいます。

5×10cmくらいのものを3枚くらい毎食食べる子や
昼食だけは海苔巻きにするまで泣いて食べない子が
いるんですよ。

栄養学的に海苔は、ミネラルと少量のビタミンと植物繊維で
出来ています。

脂肪蛋白質は観測されない程度しか入っていないので
なしと考えてよいです。

そのことから考えると取り過ぎてはいけない事はありません。
離乳食後期以降の赤ちゃんであれば、個人差はありますが
毎日食べる子で、1日2枚までなら大丈夫です。

ただ、味付け海苔は塩分が多いので、赤ちゃんには
食べさせないほうがいいですね。

海苔を食べさせると腸に張り付いてつまる?

海苔は、あまり消化の良くない食べ物なので、赤ちゃんの
ウンチに、そのまま出てきます。

ウンチが黒いので、すぐにわかりますね。
それで、昔の人は、海苔を食べると腸に張り付いてしまう
から食べさせてはいけない、という人がいます。

でも、これは、何の根拠もないことです。
ウンチにそのまま出てくることから、消化の良くない
海苔を赤ちゃんにあまり食べさせない方がいいという
事なんだと思います。

離乳食で与えた海苔が喉に張り付く危険を回避するには

海苔は、大人が食べても、喉に張り付いてしまうことが
あります。

これは、赤ちゃんにもおこりうることですね。
ヘタをすると、窒息してしまいかねません。

こうした危険を回避するには、海苔をあらめに
ちぎることです。

ちぎった海苔をまぶしてあげると、口の中で張り付いて
しまうことはありませんよ。


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海苔アレルギーの赤ちゃんがいます

海藻類は比較的アレルギーが出にくい食材ですが、まれに
赤ちゃんでも海苔でアレルギー症状が出ることがあるんですよ。

ですから、海苔も初めて食べるときは慎重に与えて下さいね。

海苔アレルギーの場合は、以下のような症状が出ます。

・食べた後に口の周りや喉が赤く腫れたり、かゆくなったりする
・目の充血
・鼻水
・じんましん
・嘔吐
・下痢

初めて与える時には、アレルギー症状がでたら病院を
受診できるように、平日の午前中に少量与えて、口の中など
様子を見てあげるといいですよ。

まとめ

赤ちゃんの離乳食に海苔を毎日与える時、個人差は
ありますが、板海苔は1日2枚までなら大丈夫。

海苔は腸に張り付くから赤ちゃんに与えてはいけない
というのは間違い。

海苔は、あまり消化がいい食品ではないので、ウンチに
そのまま出るため、赤ちゃんにたくさん食べさせないように
するための言い伝え。

海苔が、赤ちゃんの喉に張り付かないように、荒目にちぎる
などの工夫をするとよい。