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子供はクーラーつけっぱなしで大丈夫?寝冷え対策で夏を乗り切る

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赤ちゃん

ジメジメした梅雨が終わると、本格的な夏が
やってきますね。

夜になっても暑いので子供は、寝汗をかいて
全身汗ビショになる子もいますよね。

クーラーをつけっぱなしにして寝ると寝冷えが
心配ですね。
かといって、扇風機の風を体に直接当てるのは
体に良くないですよね。

そんな悩める子供の寝冷え対策をして夏を乗り切る
工夫を紹介します。

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子供はクーラー(エアコン)つけっぱなしだと寝冷えする?

夏の暑い夜の大敵は湿気と高温ですよね。
クーラーをつけていると、この2大大敵を解決して
くれますよね。

でも、クーラー(エアコン)をつけっぱなしで寝ると、
寝冷えするから良くない、と言われている一方、
ちょこちょこおきて、クーラー(エアコン)のスイッチを
入れるほうが、寝苦しさが解消しないんですね。

夜寝ている間はクーラー(エアコン)とどう付き合ったら
いいのでしょうか。

クーラー(エアコン)の温度設定

子供は大人よりも汗っかきで、体温調節がうまく出来ません。
25~26度くらいが一番快適に過ごせる室温のようです。

ですので、子供の寝相が悪くても寝冷えしないように
クーラー(エアコン)の温度設定は室温が26~27℃くらいで
保てるようにしましょうね。

寝る前に室温が27~28度の時は、2~3時間で切れる
ようにクーラー(エアコン)のタイマーを入れて、
その後は扇風機に切り替えるという使い方もありますよ。

また、クーラー(エアコン)にドライ設定がある場合は、
ドライ設定にすることで湿気を取り除いてくれます。

そうすると、28度の室温に設定しても随分と蒸し暑さを
感じないで済みますよ。

夜中に目が覚めたときなどに子供の状態をチェックして、
汗をかいているようならクーラー(エアコン)にしたり、
こまめに様子をみてあげましょう。

クーラーと扇風機をうまく使う

日本は四季のある国ですよね。
なので、クーラーもあるけれど、扇風機も持っていて
季節によって使い分けている、という方も多いと
思います。

クーラーで、室温を下げていくと、冷たい空気は
下の方に溜まるのを知っていましたか?

部屋の中の空気って、天井のほうが熱くて、床のほうが
冷たいんですよ。

部屋の中の温度にムラができるんですよね。
このムラを解消するのに扇風機が役立ちます。

部屋の空気が循環するように天井に向けて風を
送ると、部屋の温度のムラが解消されるんですよ。

これって、電気代の節約にもなるんですよ。

扇風機の風を直接体に当てると、寝冷えすることに
なりかねないですが、部屋の空気を循環させることに
使うと、空気がそよそよと流れて気持ちいいですよ。

子供の寝冷え対策で夏を乗り切るには

子供の寝冷え対策としてスリーパーを着せる方が
多いと思います。
でも、夏の暑い時は、着せませんよね。

まず、着せるパジャマを薄手の半袖短パンにしますね。
ただ、気をつけたいのが、お腹を冷やしてしまうこと
です、

そこで、子供の体格に合わせて、ハンドタオルや
バスタオルを1枚かけてあげるといいですね。

動きの激しい赤ちゃんや幼児は腹巻をしてあげるのも
いいですよ。

寝る布団下には、布団用冷却シートを敷きます。
寝入りばなにひんやりしていると寝付きやすいですよ。

汗でびっしょりになった時のために汗取りタオルを常備
しておきましょうね。

パジャマの着替えも用意しておくと寝冷えを防げますね。

まとめ

子供も大人も夏の夜の寝苦しさには困りますよね。
夜にちゃんと眠れないと昼間つらいですもんね。

くーら(エアコン)をつけっぱなしにしても
設定温度や扇風機との併用で寝冷えすることを
防いで、少しでも快適に眠れることができますように!