いよいよ夏がやってきました。
先日、急に暑くなったため、なにもかけずに
寝てしまった主人が、朝方寒かったせいで寝冷えをし、
下痢をしてしまいました。
熱っぽさもあったので、市販の風邪薬を飲み風邪の症状は
収まりましたが、下痢は数日間続きました。
市販の整腸剤を飲んでも下痢が収まらず結局病院で
処方してもらった薬を飲んで、やっと止まりました。
そこで、寝冷えの下痢はいつまで続くのか、なぜ
市販の整腸剤では止まらないのか、寝冷えの下痢の
直し方などをまとめました。
寝冷えの下痢はいつまで続く
寝冷えでお腹ががっちり冷えてしまって下痢になると
2～3日で止まることもあれば、4～5日経っても
止まらずにいつまで続くのかとつらくなることが
あります。
さらに、寝冷えをしてしまった時の状態によって
下痢以外にも色々な症状が現れることがあります。
・下痢や腹痛
・頭痛・発熱・せき・のどの痛み
・肩こり・腰痛
・関節痛・末端冷え性・手足のしびれ
・生理痛・月経不順
・疲れが取れない
べ冷えをしてしまった時の体調によってすぐに
おさまる時もあれば、4～5日続く時もあるんですね。
寝冷えの下痢は市販薬では止まらない？
寝冷えによる下痢と一口にいっても、程度は様々ですね。
主人の場合、熱っぽい、体の皮脂節が痛い、といった
症状もあたので、シャンの解熱作用もある総合風邪薬
と、家にあったビオフェルミンを飲みました。
この組み合わせで1日市販薬を飲んだところ、水のような
下痢が、何べんになり回復の兆しがみえてきました。
ところが、熱っぽさと関節痛が収まったところで、
ビオフェルミンだけにしたところ、再び下痢が
始まりました。
緑色のような下痢が始まり、水のような下痢が
1日に5～6回になってしまいました。
そこで、病院に行って、薬を処方してもらい、1日
薬を飲んで収まりました。
寝冷えが原因で下痢をしてしまった場合、まずは、
薬屋さんに行って相談してみるといいようですね。
下痢の原因によって、効果が期待できる市販薬は
ちがうんですよ。
また、10日も下痢が続くような場合は、感染症に
かかっている場合がありますので、病院を受診して
くださいね。
寝冷えの下痢の治し方
寝冷えが原因で下痢になってしまったということは、
体、特にお腹を冷やしてしまったんですよね。
こうした場合、冷えてしまった体を温めてあげる
のが下痢や体の不調を解消する方法なんですよ。
では、寝冷えの下痢の治し方をいくつか紹介しますね。
１，入浴
冷えてしまった体をほぐし、基礎代謝を高めるために
ぬるめのお湯にゆっくりと漬かります。
入浴は時間がないし面倒くさい、という方は、浴槽に
お風呂用のいすを入れて座り、足首の上くらいが浸かる
くらいにお湯を入れ、底に手も手首から下を浸けます。
手先と足先の両方を温めることがポイントです。
２，腹巻
暑くなってくると、寝ている間に寝具をけとばして
しまい、朝方の冷えによって寝冷えをしてしまいます。
どんなに寝具をけとばしてもお腹だけは冷えないように
腹巻をしてねるといいですよ。
３．体を温める食材
冷えてしまった体を温めるには、温かい食材を食べて
内側から暖かくしていくといいですね。
熱いラーメンやうどんを食べて汗をかくのもいいですし、
しょうが、にら、にんにく、ピーナッツ、ネギ、根菜類、
こんにゃく、トウガラシなどをたべるといいですよ。
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まとめ
夏に寝冷えをして下痢になるとつらいですよね。
市販薬で何とか収まる場合もあれば、なかなか
おさまらないばあいもあります。
この記事が、少しでもお役に立てばうれしいです。
