かき揚げって、ついつい作りすぎちゃいませんか？
揚げたては、サクサクでおいしいのですが、余った分は、
冷凍することができます。
冷凍する時には、ちょっといたポイントがります。
また、解凍する時にもポイントがあります。
どんなポイントなのかを紹介します。
かき揚げの冷凍保存の３つのポイント
かき揚げや天ぷら、フライなどあぶれで揚げたものを冷凍で
保存すると、
油の酸化を遅らせることができるんですよ。
かき揚げは、エビやナスの天ぷらなどに比べて、衣が多く
ついていますよね。
その分、揚げたてのサクサクが、時間が経つにつれて、ベチャっと
なるのが早いですよね。
なので、正しい冷凍方法には、３つのポイントがあります。
１．かき揚げのあら熱をとる
あら熱がとれないと、衣の水分が十分に逃げていきません。
水分が逃げないと、解凍した時にベチャっとなる原因の
一つになります。
また、余分な油分も取れないため、参加しやすくなって
しまいます。
２．かき揚げをひとつづつジップロックなどに入れる
まず、かき揚げの余分な油をとるためにクッキングシートで
ひとつづつ包みます。
この時、キッチンペーパーだと、破けてしまうことが多いので
使いません。
クッキングペーパーで包んだら、ジップロックなどに、かき揚げが
重ならないように入れます。
この時、かき揚げをつぶさないように、出来るだけ空気を抜くと
より、参加が防げます。
３．2を金属製（アルミなど）のトレイに並べて冷凍庫へ入れます。
金属製のトレイは、熱が伝わりやすいので、金属製のトレイに
載せて霊王すると、冷気が伝わりやすいんですよ。
っ気揚げの保存期間は？
かき揚げの保存期間は、保存する状態によって変わります。
常温保存だと、夏の蒸し暑い時だと2～3時間、涼しい時だと
5～6時間が、安全な保存期間です。
冷蔵庫だと1～3日間、冷凍で保存すると、1か月間が目安に
なります。
それぞれの冷蔵庫の開け閉めの回数や、中にどのくらいの食材を
入れているかによりますので、参考にして下さいね。
かき揚げを解凍するポイント
せっかくかき揚げを食感ができるだけ損なわれないように
冷凍しました。
今度は、出来るだけサクサクを残すための解凍方法と温めの
ポイントです。
１．冷凍したかき揚げを、食べる分だけ、前日に冷蔵庫にうつして
ゆっくり解凍します。
この時、かき揚げに、霜がついていたら、ベチャっとなる原因に
なりますので取り除きましょう。
２．冷蔵庫から取り出したかき揚げを、ラップをかけずに、
電子レンジでほんの少し温めます。
温める時間は、かき揚げの量によって調節してください。
３．２をくしゃくしゃにして凹凸を付けたアルミ箔の上に
載せて、オーブントースターかグリルで焼きます。
アルミホイルに凹凸をつけることで、かき揚げの余分な油を
凹んだ部分にためることができます。
この時、表面が焦げないように、霧吹きでお酒をふきかけます。
上記の3つのポイントで解凍、温めを行っても、完全に揚げたての
サクサクを再現することは難しいんですね。
サクサクを再現する一番いい方法はもう一度揚げることなんですよ。
かき揚げのリメイク
揚げってのかき揚げを完全に再現するのは難しいけれど
おいしく食べたい、となると、リメイクをすると、別のお料理に
リメイクします。
【麺類にのせる】
暖かいうどんやそばにのせると、おいしく食べられますね。
天ぷらうどん屋そばは、好きな人が多いのでは。
【ボリュームのある雑炊】
かき揚げを入れて雑炊を作ると、ボリュームとコクのある
食べ後手のある逸品が味わえます。
【かき揚げの卵とじ】
麺つゆに玉ねぎのスライスを入れて、玉ねぎが柔らかくなるまで
煮てから、かき揚げを入れて、卵でとじます。
どんぶりごはんのトッピングにもなりますし、前日の残りが
べつのお料理になって食卓に上るので、家族から文句も出ない
ですよ。
【溶けるチーズをのせて焼く】
かき揚げをオーブン溶けるースターやグリルで温める時に
溶けるチーズをのせて焼きます。
意外に合うんですよ。
この食感だと、パンにはさんで食べてもおいしいですよ。
まとめ
かき揚げを冷凍する時は、
１．かき揚げのあら熱をとる
２．かき揚げをひとつづつジップロックなどに入れる
３．2を金属製（アルミなど）のトレイに並べて冷凍庫へ入れます
解凍する時は、
１．冷凍したかき揚げを、食べる分だけ、前日に冷蔵庫にうつして
ゆっくり解凍
２．冷蔵庫から取り出したかき揚げを、ラップをかけずに、
電子レンジでほんの少し温めます
３．２をくしゃくしゃにして凹凸を付けたアルミ箔の上に
載せて、オーブントースターかグリルで焼きます
解凍したかき揚げを、アレンジして、別のお料理にアレンジする
