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紅芯大根の重さや大きさは?おろしやぬか漬けにするとおいしい?

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食品・飲料

大根の種類はとてもたくさんありますが、紅芯大根(こうしんだいこん)
をご存知ですか?
表面の皮はしりいのですが、中はきれいなピンク色をしています。

日本では、最近、野菜たっぷりのバーニャカウダの野菜として
人気があるんですよ。

重さや大きさはどのくらいなのか、おろしやぬか漬けにすると
どうなのでしょうか?

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紅芯大根とは

紅芯大根は、青皮紅芯大根(あおかわこうしんだいこん)とも呼ばれ、
中国原産の大根の一種なんですよ。

中国では「心里美(シンリメイ)」と呼ばれています。

カブのようにまあるい形をしていて、外の皮の青白さと中のあやかな
ピンク色のコントラストがとてもきれいです。

その彩の美しさから、中国では、お祝い料理の際のカービング(飾り細工)
などにも使用されるんですよ。

また、甘味に富むので中国では果物の代用にもするんですよ。

味は、一般的な史郎大根より水分が少なく、食感がコリコリしています。
大根の辛みが苦手な人でも食べられるんですよ。

酢につけると、ピンク色が真っ赤に変わるので、見た目も美しい
ですよ。

紅芯大根の大きさと重さは?

紅芯大根は、直径十センチぐらいの大きさで、重さは、
約六五〇グラム程のものが多いんですよ。

大体ソフトホ゛ール程度の大きさのものが多いんですよ。

あまり大きくないですね。
ピンク色の部分は、澱粉質が多く肉質緻密なのでパリッとした
食感です。

紅芯大根をおろしにすると

紅芯大根は、生のままサラダにしたり、酢漬けにして
食べることがおおいです。

また、おろしにすると、ピンク色のままなので、食卓に彩を
添えたいときや、お客様をびっくりさせたいときにいいですよ。

旬はいつなの?

白い大根と同じように、紅芯大根の旬の時期は11月から12月頃です。
冬にかけてが紅芯大根の旬なんですよ。
冬は大根の甘み・旨みともに増す季節なので、元々甘みがあるので
より甘さを楽しむことができますね。

ただ、最近はスーパーやネット販売などで、1年を通して手に入ります。

保存方法は?

新聞紙で包むかポリ袋に入れるなどして乾燥しないようにして、
冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存します。
カットしたものはラップで包んで冷蔵庫で保存します。。

葉付きの場合は、葉を切り落としてから保存しましょう。
葉は日持ちしないので、ゆでて冷凍・冷蔵して味噌汁や
炒飯などに利用しましょう。

紅芯大根の栽培はプランターでもできます

紅芯大根は、楽天市場でも買うことができますが、スーパーで
常時売っている野菜ではないですよね。

家庭菜園をされている方ならば、ベランダのプランターでも
一般の大根ほど大きくならないので、容易に楽しめるんですよ。

紅心大根(青丸紅心大根)栽培の魅力は、病気、害虫、寒さに強い
ことです。

それに、浅根性ですから深く耕す必要もなく、どんな土地でも
容易に栽培できるんですよ。

<種まき時期>
・寒冷地:8月中旬~8月下旬
・中間地:8月下旬~10月上旬
・暖地:9月上旬~10月中旬
(地方や品種により異なりますので、必ず種袋を確認してください)

栽培方法は、ほぼダイコン栽培と一緒。

<間引きと追肥のタイミング>
・1回目の間引き:双葉の時
・2回目の間引き:本葉2~3枚の時
*間引き後、追肥と土寄せをします
*2回目の間引き後からは~2~3週間おきに追肥をし、土寄せをします。

株の直径が10cmになったら収穫時期です。
種まきから収穫まではおよそ70~80日と言われています。