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モナコ公国日本からの行き方・場所・人口や面積・気候・治安・観光スポット

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テレビ番組

2020年2月2日(日) 16時00分~17時15分の世界ナゼそこに
日本人で、モナコ公国が放送されます。

フランスとイタリアにはさまれた世界で2番目に小さな国
で、新婚旅行に人気があります。
また、セレブが住みたがる国でもあります。

そこで、日本からモナコへの行き方、・場所・人口や面積・
気候・治安・観光スポットなどを調べました。

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モナコ公国日本からの行き方

モナコには空港がないため、飛行機でのアクセスはできません。
ニース・コート・ダジュール空港を利用し、そこから
モンテカルロまでバスやタクシー、ヘリコプターでアクセス
するのが一般的です。

ニース・コート・ダジュール空港までのフライト所要時間
は以下になります。

東京(成田):17時間(経由)
東京(羽田):17時間(経由)
大阪(関空):17.5時間(経由)
名古屋:15.5時間(経由)
福岡:18.5時間(経由)

ニースからモナコのモンテカルロまで、バス(約50分、20ユーロ)、
タクシー(約30分、90ユーロ)、ヘリコプター(約7分、125ユーロ)
があります。

モナコ公国の場所はどこ

モナコは、南フランスの地中海に面したイタリアとの国境
に程近い場所に在ります。

国土面積は2.02平方Km。世界2番目の小ささで、面積は
東京ディズニーリゾート(ランド+シー+ホテル+駐車場)
とほぼ同じです。

モナコ公国の人口と面積

モナコ公国は、南ヨーロッパ,地中海に臨み,周りを
フランスに囲まれています。

国土の幅は200~500m,面積は1.95平方kmで,
バチカン市国に次いで世界で2番目に小さい国です。

人口密度(1平方キロメートルあたり)は、世界で一番高く
1万8,063人にもなります。

面積が約2平方キロメートルしかありませんから、こうした
数字になってしまいます。
2位の「シンガポール」は国の面積が約700平方キロメートルで
人口密度が7,257人です。

モナコに比べると大きく感じますが、日本の約542分の1の
広さしかありません。

ちなみに日本の人口密度は343人です。

モナコ公国の気候

地中海性気候に属しており、四季はあるものの1年を通して
温暖な気候です。

夏は30度を超える日もありますし日差しがかなり強いですが
湿気がないため不快感はありません。

夏は日差しがかなり強いので、紫外線対策が必要です。
長袖のシャツ、帽子、サングラス、日焼け止め等を
各自用意したほうがいいですよ。

冬も平均気温は10度前後と温暖です。
雨は冬の方が降りやすいですが、観光に支障はない
程度の雨量です。

冬の服装は、日本の秋~初冬に準拠した格好で構いません。

モナコの月間平均
1月 最低 6°C  最高 13°C  降水量 51.3 mm

2月 最低 6°C  最高 13°C  降水量 32.1 mm

3月 最低 8°C  最高 15°C  降水量 23.2 mm

4月 最低 10°C 最高 17°C  降水量 53.7 mm

5月 最低 14°C 最高 20°C  降水量 26.8 mm

6月 最低 17°C 最高 24°C  降水量 27.1 mm

7月 最低 20°C 最高 27°C  降水量 9.7 mm

8月 最低 20°C 最高 28°C  降水量 12.2 mm

9月 最低 17°C 最高 25°C  降水量 63.8 mm

10月 最低 14°C 最高 21°C  降水量 96.9 mm

11月 最低 9°C  最高 16°C  降水量 77.7 mm

12月 最低 6°C  最高 14°C  降水量 53.7 mm

こちらのページでは、今日以降10日間の長期天気予報が確認できます。
https://weather.com/ja-JP/weather/tenday/l/3f97225cfbe7f8e8cf17fa38a2d765e41cf9a8c7f5aba9189773dee8360b471f

モナコ公国の治安

モナコ公国の治安の良さは世界トップクラスです。
防犯カメラが至る所に設置されており、街は減収に
警戒されています。

警察官もあちこちにいて上半身裸になっている男性など
怪しいような人がいたら、警察官からすぐに注意を受けます。

モナコ公国の付加価値税(消費税)は20%です。
それが、税収の約半分を占めています。

治安が悪くなり、富裕層が高額の買い物をしなくなったり
流出してしまわないように、治安対策を万全にしています。

ですから、女性や高年齢の方、ファミリー層の方など、
安心して、街を散策できます。

モナコ公国の観光スポット

大公宮殿

こちらはモナコ公国を統治するグリマルディ家の私邸兼公邸。
夏季(4〜10月)にしか内部見学ができません。

大公宮殿前で100年以上にわたって厳格に守られている
手順で行われる衛兵の交代(毎日11:55)も見どころで、
観光客には大人気です。

モナコを一望できる大公宮殿前


宮殿前の広場はパレ広場と呼ばれており、旧市街の中心
に位置しています。

ここからは港が一望でき、青い海とオレンジの建物が
地中海らしく、写真を撮らずにはいられないですよ。
街散策の出発地点にはうってつけの場所です。

聖ニコラス(モナコ)大聖堂


アメリカ女優からモナコ公国のプリンセスになった王妃の
名は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

モナコ大聖堂とも呼ばれている聖ニコラス大聖堂は、
レニエ前大公とこの王妃が結婚式をあげた場所であり、
彼らが眠っている場所でもあります。

モナコ海洋博物館

海洋生物の骨格標本や歴史が展示されている博物館ですが、
地下には色々な海の生き物が生息している大きな水槽が設置
されているため、水族館のような楽しさもあるんです。

屋上にはレストランがあり、海を眺めながら地中海料理を
楽しむことができます。

大公宮殿から広がり、海洋博物館を含むモナコヴィル地区は、
モナコの主要機関やショップ、レストランが集まる旧市街で、
モナコらしい街並みが楽しめます。

カジノ・ド・モンテカルロ

モナコのシンボル的な存在のカジノです。
圧巻のこちらの建物は、あのフランスのパリ・オペラ座を
手がけるシャルル・ガルニエが1879年に設計したものです。

セレブたちが多く集まる場所なので、日本では味わえない
雰囲気を思いっきり楽しむことができます。

18歳以上しか入場できず、ドレスコードや最低賭け金が
設けられているので、実際にカジノを楽しむのにはハードルは
高いですが、14時のカジノ営業時間より前なら、入場料を
支払えばドレスコードなしで見学できます。

夜には建物が金色にライトアップされて、よりゴージャスな
雰囲気になりますよ。

まとめ

知っているようで知らなかったモナコ公国。
新婚旅行に人気があるのが分かりますね。