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お麩のカロリーや糖質や栄養価は?アレルギーを起こす場合は?

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食品・飲料

「お麩」は、日本で昔から食べられていmすよね。
それ自体には味がなく、料理の脇役やみそ汁やお吸い物の
具のイメージが強いですね。

でもじつは、お麩はヘルシーでたんぱく質やミネラルが
豊富なダイエット向きの食材でもあるんですよ。

お肉の代わりに使えたり、手軽に料理のボリュームアップ
に使える優等生なんですよ。

そこで、お麩のカロリーや糖質、アレルギーなどを
まとめましたす。

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お麩って何?

麩は、小麦粉を原料にして作られる日本人には
よく知られている食べ物です。

小麦粉に水を加えて練り、水ででんぷんを洗い流すと
粘りの強いグルテン(小麦たんぱく質)が残ります。

そこにもち粉を加え、蒸したりゆでたりしたものが「生麩」、
小麦粉を加えて焼いたものが「焼き麩」です。

さらに焼き麩は、棒に巻いて焼いた車麩、板に塗りつけて
焼いた板麩、直径1cmほどの球状の豆麩、お花の形をし
た花麩などがあります。(※1)

豆麩や花麩は色鮮やかなものが多く、ひな祭りなどの
行事食で、汁物に入っていたのを食べたことがある
かと思います。

また、おでんの具材としてちくわぶが好きな方も
多いですね。

また、小さい頃に食べていた麩菓子も、麩の一種
なんですよ。

一口にお麩といっても色々な物があるんですね。

お麩のカロリーや糖質や栄養成分は

お麩は、ダイエット御強い味方と言われていますが
カロリーや糖質や栄養成分をみていきましょう。

【お麩のカロリー】
お麩のカロリーは、100gあたりで算出すると、
生麩で163kcal、焼き麩で385kcalです。

一見、焼き麩のカロリーが高く感じますが、水で戻す前の
乾燥状態でのカロリーなんですよ。

水で戻すと3倍以上に重量が増えるため、実際のカロリーは
3割以下と考えて下さいね。

【お麩の糖質】
お麩の糖質は、100gあたりで算出すると、生麩で25.7g、
焼き麩で53.2gです。

カロリー同様、焼き麩は乾燥状態なので、水で戻した
状態の100gとは栄養素の量が違うんですよ。

いつも食べている白飯の糖質が100gあたり35.6gなので、
小麦から作られているとはいえ、極端に糖質が高くは
ないんですよ。

【お麩のたんぱく質】
お麩のたんぱく質は、100gあたりで算出すると、
生麩で12.7g、焼き麩で28.5gです。

たんぱく質が多いように感じる卵は、100gあたり
12.3gなので、生麩は卵に匹敵するくらいのたんぱく質量
なんですよ。

【お麩の脂質】
お麩の脂質は、100gあたりで算出すると、
生麩で0.8g、焼き麩で2.7gです。

卵の脂質量が10.3gなので、お麩と比べると、とても
低いことがわかりますね。

お麩は脂質をあまり含まずにたんぱく質が補給できる、
優秀なダイエット食材として人気があります。

お麩でアレルギー反応を起こす場合

お麩は、小麦粉を原料にして作らているんでしたよね。

小麦粉に水を加えて練り、水ででんぷんを洗い流すと
粘りの強いグルテン(小麦たんぱく質)が残ります。

そこにもち粉を加え、蒸したりゆでたりしたものが「生麩」、
小麦粉を加えて焼いたものが「焼き麩」でしたよね。

グルテンは、小麦・大麦・ライ麦などの穀物の胚芽と
胚乳から生成されるタンパク質の一種なんですが、この
グルテンにアレルギーのある人がいますね。

ですから、グルテンアレルギーの方は、お麩を食べると
アレルギー反応が出る場合があります。

まとめ

●お麩って何?
麩は、小麦粉を原料にして作られる日本人には
よく知られている食べ物です。

●お麩のカロリーや糖質や栄養成分は
お麩のカロリーは、100gあたりで算出すると、
生麩で163kcal、焼き麩で385kcal

【お麩の糖質】
お麩の糖質は、100gあたりで算出すると、生麩で25.7g、
焼き麩で53.2g

【お麩のたんぱく質】
お麩のたんぱく質は、100gあたりで算出すると、
生麩で12.7g、焼き麩で28.5g

【お麩の脂質】
お麩の脂質は、100gあたりで算出すると、
生麩で0.8g、焼き麩で2.7g

●お麩でアレルギー反応を起こす場合
グルテンアレルギーの方は、お麩を食べると
アレルギー反応が出る場合がある